曹佑寧
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ツァオ ヨウニン 曹 佑寧 | |
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2015年 | |
本名 | 曹 佑寧 |
生年月日 | 1994年4月24日(30歳) |
出生地 | 台北市 |
国籍 | 中華民国 |
職業 | 俳優、モデル |
活動期間 | 2014年 - |
基本情報 | |
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国籍 | 中華民国 |
出身地 | 台北市 |
生年月日 | 1994年4月24日(30歳) |
身長 体重 |
180 cm 66 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
国際大会 | |
代表チーム | チャイニーズタイペイ |
この表について
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曹佑寧 | |||||||||||||||||||
繁体字 | 曹佑寧 | ||||||||||||||||||
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簡体字 | 曹佑宁 | ||||||||||||||||||
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日本語 | |||||||||||||||||||
ひらがな | そう ゆうねい |
曹 佑寧(ツァオ・ヨウニン、白話字:Chô Iū-lêng、ウェード式:Tsao Yu-ning、1994年4月24日 - )は、中華民国の俳優。
2014年のスポーツ映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』で呉明捷(アキラ)を演じたことでよく知られている。俳優として本格的に活動する前はチャイニーズタイペイ代表にも選出される野球選手であった。
経歴
[編集]1994年4月24日、台北市に生まれる[1]。小学校から野球をはじめる[1]。2010年、第6回U-15アジア野球選手権大会に参加し、2012年にAAA世界野球選手権のチャイニーズタイペイ代表に選ばれた。同年、輔仁大学体育学科に入学し野球部に加わった[2]。
2013年、映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』でエースピッチャー役が決まった[3]。俳優デビューとなるこの出演で、2014年の台北映画祭で助演男優賞を受賞し[4]、第51回金馬奨で最優秀新人俳優賞にノミネートされた[5]。同年にWBSC U-21ワールドカップ、翌年にユニバーシアード、アジア野球選手権大会、ワールドポート・トーナメントに出場した[6]。U-21ワールドカップでは最優秀外野手に選ばれた[7]。
俳優と野球選手の二足の草鞋で活動を続けてきたが、2016年に芸能活動に専念することが明らかになった[8]。2020年に兵役のため入営、既に退役している。
フィルモグラフィー
[編集]映画
[編集]年 | タイトル | 原題 | 役 | 備考 |
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2014 | KANO 1931海の向こうの甲子園 | KANO | 呉明捷 | 助演男優賞(台北映画祭)受賞、最優秀新人俳優賞(金馬奨)ノミネート |
2017 | 奇妙物語之重生電梯 | 李童 | ||
2018g | 畢業旅行笑翻天 | |||
2019 | 仙廚奇緣 | 長亭 | ウェブ映画 | |
2019 | 綁靈 | 阿峯 | ||
2020 | 湖深之處 | |||
2020 | 可不可以你也剛好喜歡我 | 李助豪 | ||
2021 | スリングショット | 叱吒風雲 | 杜傑克 | |
ザ・ダーカー・ザ・レイク | 詭棋 | ジョニー・ ワン |
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2024 | 夏日的檸檬草 | 程奕 | ||
2024 | 刺心切骨 | 子涵 | ||
2024 | 鬼們之蝴蝶大廈 | 小梁 |
ドラマ
[編集]年 | タイトル | 原題 | 役 | ネットワーク | 備考 |
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2018 | 人際關係事務所 | 張亮 | iQIYI Taiwan | ||
2018 | 熱血高校 | 曹云青 | iQIYI Taiwan | ||
2019 | 無主之城 | π | iQIYI Taiwan | ||
2019 | 極道千金 | 金晏彬 | Netflix | ||
2020 | 奇葩料理大作戰 | 尚東方 | |||
2020 | 失踪人口 | 徐衛紅 | |||
2021 | 他在逆光中告白 | 厲騰 | Sohu TV | ||
2023 | 为你逆光而来 | 路靳言 | Sohu TV | ||
2023 | 火星上的維納斯 | 劉向本/劉班森 | |||
2024 | 華麗計程車行 | 陳柏文 | Line TV | ||
2024 | 星空下的黑潮島嶼 | 柳朝琴 |
脚注
[編集]- ^ a b くれい響. “エースピッチャー役で鮮烈デビュー 大学野球界でも活躍するツァオ・ヨウニン”. 2024年8月14日閲覧。
- ^ Lin Cheng-ping (2014年3月5日). “《KANO》教練永瀨正敏跨海加持 曹佑寧輔大棒球隊奪冠”. ETtoday 2019年8月31日閲覧。
- ^ Lin Cheng-ping (2014年1月1日). “德聖當推手《KANO》 助天生明星曹佑寧談螢幕初戀”. ETtoday 2019年8月31日閲覧。
- ^ 「台北映画祭 来年1月から日本でも公開の「KANO」が観客賞など二冠」『フォーカス台湾』中央社、2014年7月20日。2024年8月14日閲覧。
- ^ “金馬影帝獎落誰家 中港台日演員廝殺”. 自由時報. (2014年11月22日) 2019年8月31日閲覧。
- ^ Yang Shu-fan (2014年11月16日). “21U冠軍戰/打擊率、盜壘排大會第2 曹佑寧直呼可惜”. ETtoday 2019年8月31日閲覧。
- ^ 「W杯代表選手であり俳優、2足のわらじで成功する秘訣とは」『ORICON NEWS』2015年1月29日。2024年8月14日閲覧。
- ^ 「映画「KANO」に出演の野球選手、これからは芸能活動に専念/台湾」『フォーカス台湾』中央社、2016年10月4日。2024年8月14日閲覧。