春日村 (大阪府)
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かすがむら 春日村 | |
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廃止日 | 1948年1月1日 |
廃止理由 |
新設合併 茨木町、春日村、三島村、玉櫛村 → 茨木市 |
現在の自治体 | 茨木市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 大阪府 |
郡 | 三島郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
7,383人 (国勢調査、1940年) |
隣接自治体 | 茨木町、三島村、玉櫛村、三宅村、山田村、豊川村、福井村 |
春日村役場 | |
所在地 | 大阪府三島郡春日村大字倍賀 |
座標 | 北緯34度49分31秒 東経135度33分35秒 / 北緯34.82531度 東経135.55983度座標: 北緯34度49分31秒 東経135度33分35秒 / 北緯34.82531度 東経135.55983度 |
ウィキプロジェクト |
春日村(かすがむら)は、大阪府三島郡にあった村。現在の茨木市の南西部、JR京都線・茨木駅の西側一帯にあたる。
地理
[編集]- 河川:大正川
歴史
[編集]村名は10大字中8大字の鎮守が春日神社と郡神社(春日大明神)だったことから春日村と名づけられた。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、島下郡上穂積村・中穂積村・下穂積村・奈良村・倍賀村・郡村・郡山村・上野村・畑田村・五日市村が合併して島下郡春日村が発足。大字上穂積に村役場を設置。
- 1891年(明治24年) - 大字倍賀に村役場を移転。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 所属郡が三島郡に変更。
- 1935年(昭和10年)6月29日 - 集中豪雨により五日市右岸の堤防が決壊。下流の茨木町などが冠水する[1]。
- 1948年(昭和23年)1月1日 - 茨木町・三島村・玉櫛村と合併して茨木市が発足。同日春日村廃止。
交通
[編集]道路
[編集]現在は旧村域を名神高速道路が通過するが、当時は未開通。
脚注
[編集]- ^ 大阪市内も洪水『東京朝日新聞』昭和10年6月30日夕刊(『昭和ニュース事典第5巻 昭和10年-昭和11年』本編p207 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 27 大阪府