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日産・KAエンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日産・KAエンジン
初代240SX(S13型)に搭載されていたKA24DE型エンジン
生産拠点 日産自動車
製造期間 1989年3月 - 2007年6月
タイプ 直列4気筒SOHC12バルブ
直列4気筒DOHC16バルブ
排気量 2.0リットル
2.4リットル
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日産・KAエンジンとは、日産自動車直列4気筒ガソリンエンジンである。

バリエーション

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KA20系 1,998cc

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KA20DE

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  • タイプ:直列4気筒 DOHC 16バルブ
  • 排気量:1,998cc
  • 内径×行程:86.0mm×86.0mm
  • 圧縮比
  • 9.5
  • 出力・トルク(ネット値)
    1. 88kW (120PS) /5,200rpm 171N・m (17.4kgm) /2,800rpm
    2. 88kW (120PS) /5,200rpm 169N・m (17.2kgm) /2,800rpm
    3. 92kW (125PS) /5,600rpm 175N・m (17.8kgm) /3,200rpm

搭載車種

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KA24系 2,388cc

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KA24S

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KA24E

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  • タイプ:直列4気筒 SOHC 12バルブ
  • 排気量:2,388cc
  • 内径×行程:89.0mm×96.0mm
  • 圧縮比:8.6
  • 出力・トルク(ネット値):103kW (140PS) /5,600rpm 198N・m (20.2kgm) /4,400rpm

GA15S型エンジン、およびGA15E型エンジン同様「スーパーインテークエンジン」というコンセプトで開発され、3バルブヘッドとペントルーフ型燃焼室が特徴である最初期に製造されたKA型エンジンである。 KA24Eはエンジンオイルの動弁系摩耗試験(JASO M328-1995)で採用された(2015年に廃止)。
その関係からASTMの動弁系摩耗試験D6891でもKA24Eが採用された。
ASTM D6891はAPI規格:SL/GF-3より動弁系摩耗の試験項目Sequence IVAとして使われており
現行のSN/GF5規格でもKA24Eを使用した試験が行われているが、次期規格(GF-6)では2NR-FEを使用したSequence IVBが採用される予定。

搭載車種

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KA24DE

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  • タイプ:直列4気筒 DOHC 16バルブ
  • 排気量:2,388cc
  • 内径×行程:89.0mm×96.0mm
  • 圧縮比
    1. ?
    2. 9.5
    3. 9.2
    4. 9.2
    5. 9.2
    6. ?
    7. 9.2
    8. 9.2
  • 出力・トルク(ネット値)
    1. 110kW (150PS) /5,600rpm 206N・m (21.0kgm) /4,400rpm
    2. 107kW (145PS) /5,200rpm 216N・m (22.0kgm) /4,000rpm
    3. 114kW (155PS) /5,600rpm 211N・m (21.6kgm) /4,400rpm
    4. 114kW (155PS) /5,600rpm 216N・m (22.0kgm) /4,400rpm
    5. 110kW (150PS) /5,600rpm 216N・m (22.0kgm) /4,400rpm
    6. 103kW (140PS) /5,600rpm 201N・m (20.5kgm) /2,800rpm
    7. 103kW (140PS) /5,600rpm 202N・m (20.6kgm) /2,800rpm
    8. 110kW (150PS) /5,600rpm 208N・m (21.2kgm) /3,600rpm

搭載車種

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  • スペックが「1」である車種
  • スペックが「2」である車種
  • スペックが「3」である車種
  • スペックが「4」である車種
    • 日産・ルネッサ(N30型・2000年1月 - 2001年7月)
  • スペックが「5」である車種
  • スペックが「6」である車種
  • スペックが「7」である車種
    • 日産・キャラバン(E25型・2001年4月 - 2007年8月)
    • 日産・キャラバンシルクロード(E25型・2003年5月 - 2007年8月)
  • スペックが「8」である車種


関連項目

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