志田順

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

志田 順(しだ とし、1876年5月28日 - 1936年7月19日)は、日本地球物理学者。

経歴[編集]

千葉県出身。東京帝国大学卒業。1909年第一高等学校教授を経て、京都帝国大学理工科大学に着任。京都帝国大学理学博士。京都帝国大学名誉教授。

地震のP波初動に押し引きの4象限分布があることを発見した。また、和達清夫よりも早く、深発地震の存在を指摘した(観測結果から存在を完全に証明したのは和達)。また、月と太陽の引力による地球の弾性変形地球潮汐)に関する研究でも世界の先端を走り、「志田数」にその名を残した。

1929年には「地球及地殻の剛性並に地震動に関する研究」で帝国学士院恩賜賞を受賞している。

外部リンク[編集]