工藤環奈
| ビックカメラ高崎ビークイーン #3 | |
|---|---|
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| 基本情報 | |
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 青森県平川市 |
| 生年月日 | 1999年4月3日（25歳） |
| 身長・体重 | 170cm |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投左打 |
| ポジション | 内野手（遊撃手） |
| 選手経歴 | |
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| 国際大会 | |
| 代表チーム |
 日本 |
| 世選/W杯 | 2022・2023/24 |
| アジア大会 | 2023 |
工藤 環奈（くどう かんな、1999年4月3日 - ）は、青森県平川市出身の女子ソフトボール選手（内野手）。ビックカメラ高崎ビークイーン所属。ソフトボール日本代表。2023年JDリーグ東地区・最高殊勲選手（MVP）。
経歴[編集]
青森県平川市出身。兄が野球をやっていた影響で8歳の時にソフトボールを始める[1]。平川市立平賀東中学校を卒業後、岩手県の花巻東高等学校に進学。
2018年、日本リーグのビックカメラ高崎ビークイーンに入団。同年5月、第7回アジア女子ジュニアソフトボール選手権大会に出場し、4番バッターとして4ホームランを放ち、 大会MVP・ホームラン王・打点王・ベストスラッガー賞を獲得[2]。
JDリーグ初年度となった2022年は、打率.356（東地区3位）、10本塁打（同2位タイ）、23打点（同4位）の成績を残し、ベストナイン（遊撃手）を初受賞した[3]。
2023年には首位打者（打率.409）のタイトルを獲得し、前年に続くベストナインに加え、JDリーグ東地区の最高殊勲選手賞（MVP）を受賞した[4]。
人物・エピソード[編集]
2019年10月14日に岩手県の一関運動公園野球場で行われた日本リーグのSGホールディングスギャラクシースターズ戦でリーグ初ホームランとなる2ランを左中間に放ち、高校時代を過ごした岩手に錦を飾った[5]。
目標としているアスリートは、プロ野球選手で高校の先輩でもある大谷翔平。登場曲はDOBERMAN INFINITYの『We are the one』[1]。
詳細情報[編集]
JDリーグ個人表彰[編集]
背番号[編集]
- 2（2018 - 2019）
- 3（2020 - ）
脚注[編集]
- ^ a b Wow! Collection JDリーグ
- ^ “第７回女子ジュニアソフトボール選手権大会レポート”. 公益財団法人日本ソフトボール協会 (2018年5月18日). 2020年1月25日閲覧。
- ^ “JD.LEAGUE 2022 個人表彰選手決定のお知らせ”. JDリーグ (2022年11月15日). 2023年5月28日閲覧。
- ^ “ニトリ JD.LEAGUE 2023 最高殊勲選手賞は東地区・工藤環奈選手、西地区・後藤希友選手に決定！！”. JDリーグ (2023年12月4日). 2023年12月10日閲覧。
- ^ 1部リーグ 第９節 2019年10月14日（月）ビックカメラ高崎 VS ＳＧホールディングス 日本女子ソフトボールリーグ
外部リンク[編集]
- Wow! Collection - JDリーグ
- ビックカメラ女子ソフトボール高崎工藤環奈選手プロフィール
- 工藤環奈 (@kaaan0403) - X（旧Twitter）