崔茂宣 (潜水艦)

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崔茂宣
基本情報
建造所 HDW(ブロック建造)
大宇重工業玉浦造船所(組み立て)
運用者  大韓民国海軍
艦種 通常動力型潜水艦
級名 張保皐級
艦歴
就役 1996年
要目
排水量 水上 1,100t
水中 1,285t
全長 56.0m
最大幅 6.2m
吃水 5.5m
機関 ディーゼル・エレクトリック方式、1軸推進
MTU 12V493 AZ 80ディーゼルエンジン × 4基(800bhp)
シーメンス 電動機 × 1基
出力 4,600馬力
速力 水上 11kt
水中 22kt
潜航深度 250m(試験で320m)
乗員 33名
搭載能力 魚雷 × 14本
機雷 × 28個
兵装 533mm魚雷発射管 × 8門
C4ISTAR STN アトラス ISUS-83 TFCS
ソナー STN アトラス CSU-83 統合ソナー
電子戦
対抗手段
対魚雷デコイ
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崔茂宣(チェ・ムソン、日本語読み:さい もせん、朝鮮語최무선ラテン文字Choi Mu Son, SS-063)は、大韓民国海軍潜水艦張保皐級潜水艦の3番艦。艦名は高麗末期の発明家崔茂宣に由来する。

艦歴[編集]

「崔茂宣」は、ホヴァルツヴェルケ=ドイツ造船でブロックを建造し、大宇重工業ノックダウン生産され 1996年に就役し、鎮海に所在する第9戦団に配備される。

脚注[編集]


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関連項目[編集]