岩波哲男

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岩波哲男(いわなみ てつお、1932年-2017年)は、日本の哲学研究者、早稲田大学名誉教授。

来歴[編集]

東京生まれ。早稲田大学文学部卒業、同大学大学院中退。早大文学部教授。1982年「ヘーゲル宗教哲学の研究 ヘーゲルとキリスト教」で早大文学博士。99年定年退任、名誉教授。

著書[編集]

  • ヘーゲル宗教哲学の研究 ヘーゲルとキリスト教 創文社 1984.2
  • 旅人の思索 現代キリスト教思想の根底にあるものを求めて 早稲田大学出版部, 1991.5
  • ニヒリズム 理想社 2005-06 
  • インタビューによる早稲田大学基督教青年会百年側面史(編)早大キリスト教青年会側面史刊行会 1986.10

翻訳[編集]

  • イエスの死と復活 ルカ福音書による ゴルヴィツァー 岡本不二夫共訳 新教出版社 1962 (新教新書)
  • サルトル /ヴァルター・ビーメル 理想社 1967 (ロ・ロ・ロ・モノグラフィー叢書)
  • ローマ書講解 カール・バルト(小川圭治共訳) 世界の大思想 河出書房 1968 のち平凡社ライブラリー 
  • 理性 現代的信仰の諸相 ゲルト・オットー 新教出版社 1971 (現代神学の焦点)
  • 十九世紀のプロテスタント神学 上 小樋井滋,佐藤敏夫,高尾利数共訳 カール・バルト著作集 11 新教出版社 1971.1
  • 近代形而上学の神 W.シュルツ 早稲田大学出版部 1973
  • 意志と表象としての世界 続編 1 塩屋竹男飯島宗享共訳 ショーペンハウアー全集 5-6 白水社 1973
  • ヘーゲルの宗教哲学 W.イェシュケ 早稲田大学出版部 1990.12
  • イエスの生涯 1-2 D.F.シュトラウス 教文館 1996 (近代キリスト教思想双書)
  • 明治キリスト教の一断面 宣教師シュピンナーの『滞日日記』 シュピンナー 岡本不二夫共訳 教文館 1998.1
  • 啓蒙主義から実証主義に至るまでの自然科学の歴史意識 ディートリヒ・フォン・エンゲルハルト 理想社 2003.5

参考[編集]

  • 岩波哲男教授略歴・主要業績「フィロソフィア」1999