岩殿寺 (逗子市)
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岩殿寺 | |
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![]() 観音堂 | |
所在地 | 神奈川県逗子市久木5丁目7-11 |
位置 |
北緯35度18分18.2秒 東経139度34分20.3秒座標: 北緯35度18分18.2秒 東経139度34分20.3秒 |
山号 | 海雲山 |
宗旨 | 曹洞宗 |
本尊 | 十一面観音 |
創建年 | 養老5年(721年) |
開基 | 徳道 |
札所等 | 坂東三十三箇所 第2番 |
文化財 | 爪彫地蔵 |
法人番号 |
5021005007825 ![]() |
岩殿寺(がんでんじ)は神奈川県逗子市久木にある曹洞宗の寺院。山号は海雲山。本尊は十一面観音。通称、岩殿観音。逗子八景[1]の1つ。また、一時期逗子に滞在した泉鏡花が当寺をしばしば訪れたことでも知られる。
歴史[編集]
寺伝によれば 養老5年(721年)徳道上人が創建し、行基が十一面観音像を造立して安置したという。
また、鎌倉時代には源頼朝によって寺領が寄進されたという。『吾妻鏡』には源実朝らがしばしば当寺に参詣したことが記される。その後衰退するが、天正19年(1591年)徳川家康によって再興。明治時代の廃仏毀釈で再び衰退した。
文化財[編集]
札所[編集]
- 坂東三十三箇所観音霊場 第2番
所在地[編集]
- 神奈川県逗子市久木5丁目7-11