山田日登志

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山田 日登志(やまだ ひとし、1939年[1] - )は、生産管理を専門とするコンサルタント。PEC産業教育センター所長。セル生産方式の発案者。生産現場のムダを排除する「ムダとり」の生みの親とされる[1]

経歴[編集]

1939年、岐阜県羽島市生まれ。南山大学文学部を卒業後[1]、1963年中部経済新聞入社[1]。1965年、岐阜県生産性本部に転職[1]。工場改革に行き詰っていたとき、トヨタ自動車大野耐一と出会い、弟子入りする[1]。トヨタ流工場運営のノウハウを学んだ後、1978年にPEC産業教育センターを設立し[1]、現職。

テレビ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g 日経クロステック(xTECH). “「残業してでも塗ってまえ」――山本製作所/仕掛かり・生産リードタイム半減への道(上)”. 日経クロステック(xTECH). 2022年4月28日閲覧。
  2. ^ 第84回 2008年4月15日放送 輝け社員、よみがえれ会社 工場再建・山田日登志