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山内涼太

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山内 涼太
山内 涼太(RyotaYmamauchi):WBOアジアパシフィック・フライ級王者(2020年8月19日獲得)
基本情報
本名 山内 涼太
階級 フライ級
身長 165cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1995-01-15) 1995年1月15日(31歳)
出身地 大阪府豊中市
スタイルボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 18
勝ち 13
KO勝ち 12
敗け 5
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山内 涼太(やまうち りょうた、1995年1月15日 - )は、日本プロボクサー大阪府豊中市出身。元WBOアジア太平洋フライ級王者。角海老宝石ボクシングジム所属。トレーナーは阿部弘幸。

来歴

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小学2年生から、地元の豊中市にあるライザースポーツボクシングジムでボクシングを始める。その後小5、小6と2年連続でU-15全国大会で優勝。

高校は箕面東高校に進学。ボクシング部は無かったが、山内曰く「校長先生がめっちゃいい人で、名前だけつくってくれた」とのこと。2011年の全国選抜大会ライトフライ級で、井上拓真に敗れて準優勝。

大学は東京農業大学に進学。大学の先輩に同じく角海老宝石ジム所属の斎藤一貴がいる。2017年、大学卒業後にプロ転向。

2017年6月30日、後楽園ホールでデビュー戦としてパランペット・ウォーコンピセートジム(タイ)と対戦し、2回2分27秒KO勝ちを収めた。

2017年12月19日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋ライトフライ級8位のレスター・アブタン(フィリピン)と対戦し、4回2分26秒TKO勝ちを収めた。

2018年5月7日、後楽園ホールで日本フライ級10位の堀陽太(横浜光)と対戦し、5回1分32秒TKO勝ちを収めた。

2018年10月1日、後楽園ホールでリオ・ナインゴラン(インドネシア)と対戦し、3回終了TKO勝ちを収めた。

2019年3月30日、上海の普陀体育館でウラン・トロハツ(中国)とJBC非公認のWBAインターナショナル・フライ級王座決定戦を行うも、12回0-3(112-115、109-117×2)で判定負けを喫し、王座獲得とはならなかった[1]

2019年8月23日、後楽園ホールでWBAアジアフライ級王者でWBA世界フライ級13位のアルフォイ・ダガイロアンとフライ級8回戦を行い、8回2-0(78-74、77-75、76-76)で判定勝ちを収めた[2]

2019年10月26日に後楽園ホールで日本フライ級6位の藤北誠也とチャンピオンカーニバル最強挑戦者決定戦を行う予定だったが[3]、山内の怪我で試合中止となった[4]

2020年2月14日、後楽園ホールでフィリピンライトフライ級12位のMJ・ボーとフライ級8回戦を行い、2回2分24秒KO勝ちを収めた[5]

2020年8月19日、後楽園ホールでWBOアジア太平洋フライ級5位の戸高達とWBOアジア太平洋同級王座決定戦を行い、3回終了TKO勝ちを収め、王座を獲得した[6]

2021年6月24日、後楽園ホールでWBOアジア太平洋フライ級5位の中山祐太とWBOアジア太平洋同級タイトルマッチを行い、7回1分29秒TKO勝ちを収め、初防衛に成功した[7]

2022年3月3日、WBOアジア太平洋フライ級王座を返上した。

2022年4月9日、さいたまスーパーアリーナで行われたゲンナジー・ゴロフキン 対 村田諒太戦興行のセミメインにおいて、WBO世界フライ級王者の中谷潤人とWBO世界同級タイトルマッチを行うも、8回2分20秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した[8]

2023年4月1日、後楽園ホールにて第1回WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXTにて日本フライ級7位の永田丈晶(協栄)と日本同級王座決定戦を行うも、10回0-3(94-96×3)で敗れ王座獲得に失敗した[9]

2025年4月8日、後楽園ホールで行われたダイヤモンドグローブのセミメインにて日本フライ級1位の永田丈晶(協栄)と日本フライ級王座決定戦を行うも、10回0-2(93-97、94-96、95-95)で敗れ王座獲得に失敗した。

2025年9月5日、後楽園ホールで日本フライ級6位の井上夕雅スーパーフライ級8回戦を行うも、8回29秒TKO負けを喫し自身初の連敗となった。

人物

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戦績

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  • アマチュアボクシング:53戦38勝(14KO)15敗[12]
  • プロボクシング:18戦13勝(12KO)5敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
12017年6月30日2R 2:17KOパランペット・ウォーコンピセートジムタイ王国の旗 タイプロデビュー戦
22017年12月19日4R 2:26TKOレスター・アブタンフィリピンの旗 フィリピン
32018年5月7日5R 1:32TKO堀陽太(横浜光日本の旗 日本
42018年10月1日3R 終了TKOリオ・ナインゴランインドネシアの旗 インドネシア
52019年3月30日12R判定0-3ウラン・トロハツ中華人民共和国の旗 中国WBAインターナショナルフライ級王座決定戦
62019年8月23日8R判定2-0アルフォイ・ダガイロアンフィリピンの旗 フィリピン
72020年2月14日2R 2:24KOMJ・ボーフィリピンの旗 フィリピン
82020年8月19日3R 終了TKO戸高達レパード玉熊日本の旗 日本WBOアジア太平洋フライ級王座決定戦
92021年6月24日7R 1:29TKO中山祐太(一力)日本の旗 日本WBOアジア太平洋防衛1
102022年4月9日8R 2:20TKO中谷潤人M.T日本の旗 日本WBO世界フライ級タイトルマッチ
112022年11月8日1R 2:59TKOパリニャ・カイカンハタイ王国の旗 タイ
122023年4月1日10R判定0-3永田丈晶協栄日本の旗 日本日本フライ級王座決定戦
132023年8月24日2R 1:10KOジャッカパンセーントーンタイ王国の旗 タイ
142024年2月2日2R 1:16KOアーノルド・ガルデフィリピンの旗 フィリピン
152024年6月7日6R 1:45TKO神崎靖浩倉敷守安日本の旗 日本
162024年10月26日4R 0:49KOオーリー・シルベストレフィリピンの旗 フィリピン
172025年4月8日10R判定0-2永田丈晶(協栄)日本の旗 日本日本フライ級王座決定戦
182025年9月5日8R 0:29TKO井上夕雅真正日本の旗 日本スーパーフライ級8回戦
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獲得タイトル

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脚注

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  1. 今野裕介が中国で劇的TKO勝ち 山内涼太は敗れる Boxing News(ボクシングニュース)2019年3月31日
  2. 粉川拓也8回TKO負け OPBF王座獲得ならず ホープ山内涼太 WBA13位に2-0判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース)2019年8月23日
  3. 日本タイトル挑戦者決定戦 元王者が多数出場 ミドル級は国本陸が“不戦”で挑戦権獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年8月28日
  4. 試合中止なのに2カ月減量 藤北が日本王座挑戦権獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年10月25日
  5. 福永亮次がWBO9位のサルダール攻略 WBOアジアパシフィックS・フライ級王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース)2020年2月14日
  6. ホープ山内涼太 WBOアジア・フライ級王座獲得 ラストファイト宣言の戸髙達 無念の3回棄権 Boxing News(ボクシングニュース)2020年8月19日
  7. 山内涼太が貫禄の7回TKO勝ち WBOアジア・フライ級V1で世界に一歩前進 Boxing News(ボクシングニュース)2021年6月24日
  8. 中谷潤人がWBOフライ級王座V2 山内涼太を圧倒して8回TKO勝ち Boxing News(ボクシングニュース)2022年4月9日
  9. 永田丈晶が5戦目で日本フライ級王者に 元WBO・AP王者の山内涼太を突き放す Boxing News(ボクシングニュース)2023年4月1日
  10. 【ワンシーン】願いをこめて~山内涼太の入場曲~ベースボール・マガジン社 2017年12月20日
  11. 選手プロフィール 角海老宝石ボクシングジム
  12. スーパーホープ!山内涼太来カド!! Ameba blog 2018年4月18日

関連項目

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外部リンク

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空位
前タイトル保持者
阪下優友
WBOアジア太平洋フライ級王者

2020年8月19日 - 2022年3月3日(返上)

空位
次タイトル獲得者
加納陸