コンテンツにスキップ

小川晴央

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。セディ (会話 | 投稿記録) による 2016年10月27日 (木) 12:23個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

小川 晴央
(おがわ はるお)
誕生 1989年 -
静岡県
職業 小説家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2014年 -
ジャンル ライトノベル
代表作 『僕が七不思議になったわけ』(2014年)
主な受賞歴 第20回電撃小説大賞・金賞
デビュー作 『僕が七不思議になったわけ』(2014年)
テンプレートを表示

小川 晴央(おがわ はるお、1989年 - )は、日本小説家静岡県出身、大阪府在住。

経歴

2011年5月、小川博史名義で投稿した「箱部~東高 引きこもり同好会~」が、第16回スニーカー大賞で「優秀賞」を受賞。しかし出版には至らず、2013年に小川博史の名義で今度は「三年B組 中崎くん(仮)」を第20回電撃小説大賞に応募した。同年10月には同賞で「金賞」を受賞し、受賞作を改稿・改題した『僕が七不思議になったわけ』で、2014年2月にメディアワークス文庫よりデビューした。デビューに際し、現在の名義へとペンネームを改めた。

人物

もともとは漫画の原作者を目指して作品を書いていたのだが、その時期に面白い小説にたくさん出会ったことで小説執筆に挑戦することを決めたという[1]。小川が友人に自分の印象を尋ねたところ、「一言でいうと『眼鏡』」と言われ、これに対し小川は「自分は環境や出会いに助けられ、ここまで来れた運のいい男」だと語っている[2]

作品

関係者

イラストレーター
  • よしづきくみち
    小川の3作品のカバー、口絵、挿絵のイラストをよしづきが担当している。

脚注

外部リンク