寶樹院

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寶樹院
Hojuin hondo.jpg
本堂
(2016年4月10日撮影)
所在地 東京都西東京市泉町2-7-25
位置 北緯35度44分21.3秒
東経139度33分02.6秒
山号 慈光山
院号 寶樹院寳樹院宝樹院
宗旨 新義真言宗
宗派 真言宗智山派
本尊 薬師如来
創建年 不詳
開山 源空法印
正式名 慈光山寶樹院薬王寺
文化財 一文銭向い目絵馬二枚
法人番号 8012705000456
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寶樹院(ほうじゅいん)は、東京都西東京市泉町にある真言宗智山派の寺。山号慈光山寺号薬王寺と号し、本尊には薬師如来を祀る。慈光(じくゎう)とは、諸仏・菩薩の大慈光明(くゎうみゃう)を示す。宝樹院と記されることもある。 本山は練馬区石神井台三宝寺[1]
如意輪寺寳晃院東禅寺と合わせて保谷四軒寺と呼ばれる(以前は当寺、如意輪寺、寳晃院、西光寺(現総持寺)だったが、西光寺移転後は東禅寺となる)。また、多摩八十八ヶ所霊場の三十四番札所である。境内にある宝篋印塔1655年承応4年)に造られたもので、江戸時代初期の様式をよく表している。また、銭洗弁天坐像は、かつて江戸時代に境内に池があった名残りで、「弁天さま」として親しまれてきたものである[1]

歴史[編集]

源空法印(1711年正徳元年)寂)により上保谷村字上宿(現住吉町一丁目および泉町一丁目)に開山したと伝えられる。1931年昭和6年)に現在地に移転した。[2]

文化財[編集]

一文銭向い目絵馬二枚 - 西東京市指定文化財第41号
「一文銭向い目絵馬」は江戸時代に眼病平癒を願って奉納されたものである。縁日などに奉納された多数の絵馬の内、現存する2枚が当寺に所蔵されている。薬師如来を本尊とし病気平癒を願う信徒の信仰を集めた、寶樹院の薬師信仰を伝える資料でもある。

交通[編集]

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 保谷ところどころ
  2. ^ 猫の足あと

参考文献[編集]

  • 保谷市『保谷ところどころ』1999年

外部リンク[編集]