富岡潤一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
富岡 潤一
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 群馬県
生年月日 1966年(57 - 58歳)
選手情報
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
監督歴

富岡 潤一(とみおか じゅんいち、1966年 - )は、日本高校野球指導者。群馬県出身。

経歴[編集]

群馬県立高崎商業高等学校時代に選手として甲子園に出場。卒業後、高崎経済大学に進学し教員免許を取得。

群馬県公立高等学校教諭として採用され、群馬県立前橋商業高等学校の硬式野球部監督に就任。

2005年、夏の群馬県大会決勝で太田市立商業高等学校を破って監督就任後甲子園初出場。以後、2007年2010年の夏の甲子園2009年の春の甲子園に出場する。

その後、母校である群馬県立高崎商業高等学校の硬式野球部監督に就任。就任1年目にして母校を22年ぶり11回目の甲子園出場へ導く[1]。甲子園での通算成績は3勝。

2019年春、管理職就任のため硬式野球部監督を勇退[2]

脚注[編集]

  1. ^ “関完封!高崎商22年ぶりV/群馬大会”. 日刊スポーツ. (2012年7月28日). https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/p-bb-tp3-20120728-990734.html 2022年8月10日閲覧。 
  2. ^ 【高崎商 野球部】「100周年へのタスキ」”. 月刊高校野球チャージ! (2020年9月9日). 2022年8月10日閲覧。

関連項目[編集]