寂円寺
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寂円寺 | |
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所在地 | 東京都文京区白山4-35-18 |
位置 | 北緯35度43分23.73600秒 東経139度44分47.29200秒 / 北緯35.7232600000度 東経139.7464700000度座標: 北緯35度43分23.73600秒 東経139度44分47.29200秒 / 北緯35.7232600000度 東経139.7464700000度 |
山号 | 法輪山 |
宗派 | 真宗大谷派系単立(浄土真宗東本願寺派) |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 寛永12年(1635年) |
開山 | 慶念 |
公式サイト | 寂円寺 |
法人番号 | 9010005000390 |
寂円寺(じゃくえんじ)は、東京都文京区にある真宗大谷派系(浄土真宗東本願寺派)の単立寺院。
歴史
[編集]元々は神田御弓町(現・東京都文京区本郷)に位置していたが、1688年(貞享5年)に現在地に移転した[2]。
当寺の主な檀家は武家であったため、明治の廃仏毀釈と士族の没落により寺運衰微し、1897年(明治30年)には寺地の半分を失ってしまった。1923年(大正12年)の関東大震災や1945年(昭和20年)の東京大空襲でも被害に遭うなど受難の時期が続いた[2]。
戦後は、檀信徒による「三宝会」を発足したり、共同墓地「寂光廟」を建設するなど、積極的な活動を行っている[2]。
墓所
[編集]交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 小石川仏教会「小石川の寺院」刊行委員会 編『小石川の寺院(上巻)』小石川仏教会、2002年