コンテンツにスキップ

安仁屋政昭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

安仁屋 政昭 (あにや まさあき、1934年 - )は、沖縄県出身の歴史学者、専攻は日本近現代史。沖縄国際大学名誉教授。沖縄平和ネットワーク代表。歴史科学者協議会日本科学者会議会員。

人物

[編集]

沖縄戦での住民の被害、平和研究などを研究対象としており、特に沖縄戦における集団自決や住民虐殺などの研究で知られる。 沖縄戦研究では、数千人規模の多くの証言採取に携わった。また家永教科書裁判第3次訴訟では原告側証人として意見書を書き証言を行った。その後も那覇市史、宜野湾市史の編集などを行っている。

略歴

[編集]

著作

[編集]

単著

[編集]

共編著

[編集]

編纂

[編集]
  • 沖縄県史 第10巻、各論編9 沖縄戦記録2、沖縄県教育委員会編 沖縄県教育委員会(国書刊行会)、1974

脚注

[編集]