土御門通世

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土御門通世
時代 鎌倉時代中期
生誕 不詳
死没 文永7年(1270年)以降[1]
別名 土御門、または中院
官位 正二位参議
主君 後嵯峨上皇亀山天皇
氏族 村上源氏中院家庶流
父母 父:源通方、母:不詳
兄弟 源通氏北畠雅家中院通成土御門顕方土御門通世
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土御門通世(つちみかど みちよ)は、鎌倉時代中期の公卿。正二位参議大納言源通方の五男、母は不詳。

経歴[編集]

以下、『公卿補任』と『尊卑分脈』の内容に従って記述する。

脚注[編集]

  1. ^ この年に出家。
  2. ^ 任参議以前の官歴が判明していないが、蔵人頭に補されていることはわかるため、議政官としての一定の能力があったものと推測できる。

参考文献[編集]