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卒業 (2003年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
卒業
監督 長澤雅彦
脚本 三澤慶子
長澤雅彦
長谷川康夫
製作 気賀純夫
関一由
安田匡裕
出演者 内山理名
堤真一
夏川結衣
石井正則
望月理恵
谷啓
音楽 REMEDIOS
撮影 藤澤順一
編集 奥原好幸
製作会社 エンジンネットワーク
デスティニー
配給 東宝
公開 日本の旗 2003年3月15日
上映時間 113分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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卒業』(そつぎょう)は、2003年公開の日本映画。監督は長澤雅彦。不器用で時間がかかりながらも一歩前に歩き出そうとする、男女二人の切ない愛の物語。主演は内山理名堤真一[1]内山理名にとっては初の主演作品となった。

あらすじ

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卒業を数ヵ月後に控えたある雨の日に短大生の麻美は、心理学講師真山に傘を差し出した。数日後、真山は麻美と一緒に入ったカフェで、返そうとした傘を盗られそうになり、争いを起こす。そのとき真山が落とした物を見て麻美は、彼がいまだに別れた麻美の母への想い、まだ見ぬ娘への自責の念に縛られている事に気付く。美術館、公園、水族館、母の思い出の場所で、麻美は娘である事を隠して、今までの分を取り返すかのように真山との時を過ごす。一方真山の恋人、泉は彼の心に自分の場所がない事を感じ、去る事を決意する。過去にとらわれ、前に進めない真山の姿を見て、麻美は真山の心を開放しようとするのだった……。

キャスト

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スタッフ

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関連作品

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脚注

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  1. ^ 卒業(2003) : 作品情報”. 映画.com. 2023年2月27日閲覧。

外部リンク

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