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十文字チキンカンパニー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社十文字チキンカンパニー
JUMONJI CHICKEN COMPANY LTD.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
028-6103
岩手県二戸市石切所字火行塚25番地
設立 1975年4月7日
業種 食料品
法人番号 2400001007720
事業内容 鶏肉製品生産・販売、非加熱加工鶏肉製品、生産農場運営、種鶏場運営、孵卵場運営、電力発電・販売、有機質肥料生産・販売など
代表者 代表取締役社長 十文字保雄
資本金 1億円
純利益 61億801万5,000円
(2024年3月期)[1]
総資産 662億5,728万5,000円
(2024年3月期)[1]
従業員数 グループ1,655名 (2022年2月末)
決算期 3月
関係する人物 十文字健助
外部リンク https://www.chicken.co.jp
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十文字チキンカンパニー(じゅうもんじチキンカンパニー)は岩手県に本社を置く、鶏肉を一貫生産する会社。種鶏農場、孵卵場、肥育農場、解体加工場、バイオマス発電所を擁している。

沿革

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  • 1950年昭和25年)- 十文字健助が中学を卒業し、鶏の飼育を開始。
  • 1960年(昭和35年)- 本格的な鶏舎を建設し、採卵養鶏を開始。
  • 1964年(昭和39年)- ブロイラーの飼育に転換。
  • 1975年(昭和50年)- 有限会社十文字養鶏を設立。
  • 1976年(昭和51年)- 株式会社十文字ブロイラーを設立。
  • 1978年(昭和53年)- 有限会社久慈ブロイラーサービスを設立。
  • 1979年(昭和54年)- 有限会社二戸コンポスト、および有限会社小久慈食品を設立。
  • 1984年(昭和59年) - 有限会社十文字種鶏孵卵場を設立。
  • 1989年平成元年)
    • 岩手農協チキンフーズ株式会社を設立。
    • トーメンと共同で、ブラジルにフランゴ・メヌー・ブラジル社を設立。
    • 有限会社チキンテックを設立。
  • 1991年(平成3年)- 株式会社十文字チキンカンパニーに社名変更。
  • 1992年(平成4年)-「菜彩鶏」の販売を開始。
  • 1993年(平成5年)- フランゴ・メヌー・ブラジル社を事業移管。
  • 2001年(平成13年)-「鶏王」の販売を開始。
  • 2006年(平成18年)- 十文字チキンカンパニーに十文字二戸フーズ・十文字バイオアペックス・十文字ブリーダーズ・十文字久慈フーズを合併。
  • 2013年(平成25年)-「楽鶏」の販売を開始。
  • 2016年(平成28年)- バイオマス発電所の稼働を開始[2]
  • 2017年(平成29年)
    • プライフーズ株式会社との共同出資により、株式会社PJ二戸フーズを設立[3]
    • 久慈工場の大規模増設完了[4]
  • 2018年(平成30年)- 丸善食品工業株式会社(本社:東京都板橋区)との業務提携により、株式会社十文字丸善スープを設立[5]
  • 2024年(令和6年)- 岩手農協チキンフーズ株式会社を吸収合併。

銘柄鶏

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  • 菜彩鶏(さいさいどり)
  • 楽鶏(らくどり)
  • 鶏王(とりおう)- 2020年3月生産終了

事業所

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関連会社

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  • 株式会社PJ二戸フーズ(岩手県二戸市)- プライフーズとの共同事業。
  • 株式会社十文字丸善スープ(岩手県久慈市)- 丸善食品工業との共同事業。

脚注

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外部リンク

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