十文字チキンカンパニー
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒028-6103 岩手県二戸市石切所字火行塚25番地 |
設立 | 1975年4月7日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 2400001007720 |
事業内容 | 鶏肉製品生産・販売、非加熱加工鶏肉製品、生産農場運営、種鶏場運営、孵卵場運営、電力発電・販売、有機質肥料生産・販売など |
代表者 | 代表取締役社長 十文字保雄 |
資本金 | 1億円 |
純利益 |
61億801万5,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
662億5,728万5,000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | グループ1,655名 (2022年2月末) |
決算期 | 3月 |
関係する人物 | 十文字健助 |
外部リンク | https://www.chicken.co.jp |
十文字チキンカンパニー(じゅうもんじチキンカンパニー)は岩手県に本社を置く、鶏肉を一貫生産する会社。種鶏農場、孵卵場、肥育農場、解体加工場、バイオマス発電所を擁している。
沿革
[編集]- 1950年(昭和25年)- 十文字健助が中学を卒業し、鶏の飼育を開始。
- 1960年(昭和35年)- 本格的な鶏舎を建設し、採卵養鶏を開始。
- 1964年(昭和39年)- ブロイラーの飼育に転換。
- 1975年(昭和50年)- 有限会社十文字養鶏を設立。
- 1976年(昭和51年)- 株式会社十文字ブロイラーを設立。
- 1978年(昭和53年)- 有限会社久慈ブロイラーサービスを設立。
- 1979年(昭和54年)- 有限会社二戸コンポスト、および有限会社小久慈食品を設立。
- 1984年(昭和59年) - 有限会社十文字種鶏孵卵場を設立。
- 1989年(平成元年)
- 1991年(平成3年)- 株式会社十文字チキンカンパニーに社名変更。
- 1992年(平成4年)-「菜彩鶏」の販売を開始。
- 1993年(平成5年)- フランゴ・メヌー・ブラジル社を事業移管。
- 2001年(平成13年)-「鶏王」の販売を開始。
- 2006年(平成18年)- 十文字チキンカンパニーに十文字二戸フーズ・十文字バイオアペックス・十文字ブリーダーズ・十文字久慈フーズを合併。
- 2013年(平成25年)-「楽鶏」の販売を開始。
- 2016年(平成28年)- バイオマス発電所の稼働を開始[2]。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)- 丸善食品工業株式会社(本社:東京都板橋区)との業務提携により、株式会社十文字丸善スープを設立[5]。
- 2024年(令和6年)- 岩手農協チキンフーズ株式会社を吸収合併。
銘柄鶏
[編集]- 菜彩鶏(さいさいどり)
- 楽鶏(らくどり)
- 鶏王(とりおう)- 2020年3月生産終了
事業所
[編集]- 久慈工場 - 岩手県久慈市
- 八幡平工場 - 岩手県八幡平市
- 九戸孵卵場 - 岩手県九戸郡九戸村
- 山形孵卵場 - 岩手県久慈市
- バイオマス発電所 - 岩手県九戸郡軽米町
- 軽米コンポスト - 岩手県九戸郡軽米町
- 山形コンポスト - 岩手県久慈市
関連会社
[編集]- 株式会社PJ二戸フーズ(岩手県二戸市)- プライフーズとの共同事業。
- 株式会社十文字丸善スープ(岩手県久慈市)- 丸善食品工業との共同事業。
脚注
[編集]- ^ a b 株式会社十文字チキンカンパニー 第50期決算公告
- ^ 十文字チキンカンパニーの鶏ふんバイオマス発電所が竣工 最大発電規模6250kw - 鶏鳴新聞社
- ^ 食鳥の処理・製品製造受託で新会社設立へ 十文字チキンカンパニーとプライフーズ - 鶏鳴新聞社
- ^ 十文字チキンカンパニー久慈工場の増設完成 1日9万羽の処理能力 - 鶏鳴新聞社
- ^ スープ工場の建設へ 十文字チキンカンパニーと丸善食品工業が業務提携 - 鶏鳴新聞社