冷泉為経

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冷泉為経
時代 江戸時代前期 - 中期
生誕 承応3年9月21日1654年10月31日
死没 享保7年10月4日1722年11月12日
改名 頼広・為直(初名)→為経
官位 正二位権大納言
主君 霊元天皇東山天皇
氏族 葉室家下冷泉家
父母 父:葉室頼業、養父:冷泉為元
兄弟 葉室頼孝橋本公綱為経
為俊宗家青木一典正室
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冷泉 為経(れいぜい ためつね)は、江戸時代前期から中期にかけての公卿官位正二位権大納言下冷泉家10代当主。

経歴[編集]

承応3年(1654年)、葉室頼業の次男あるいは三男として誕生。下冷泉家の冷泉為元の養子となる。

貞享5年(1688年)1月、従三位に叙せられる。

享保7年(1722年)、薨去。家督は子・為俊が継いだ。

系譜[編集]

  • 父:葉室頼業
  • 母:不詳
  • 養父:冷泉為元
  • 妻:不詳
    • 男子:冷泉為俊
    • 男子:冷泉宗家
    • 女子:青木一典正室