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佐賀省三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佐賀 省三
さが しょうぞう
生年月日 1905年5月8日
出生地 鳥取県西伯郡上道村
(現境港市上道町)
出身校 早稲田大学中退
前職 農業
称号 勲六等単光旭日章
配偶者 妻・佐賀うめの

境港市議会議員
在任期間 1958年8月 -

上道村会議員
在任期間 1942年 -
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佐賀 省三(さが しょうぞう、明治38年(1905年5月8日 - 平成2年(1990年)以降)は日本俳人政治家。元境港市議会議員。榎村。佐賀家の12代目。

俳人鹿島平堂は大おじにあたる。

経歴

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鳥取県西伯郡上道村(現・境港市上道町)の農家に生まれる。

鳥取県立農学校(現・鳥取県立倉吉農業高等学校)、正則英語学校(現・正則学園高等学校)を経て、大正14年(1925年)3月に東京府立園芸学校(現・東京都立園芸高等学校)卒業。大正15年(1926年)3月、早稲田大学専門部中退

帰郷して農業に従事する。上道村会議員、境港市会議員などをつとめた。

人物像

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元農業会理事、村会議員、境港市農業委員等務め農業多角経営の指導、実践に努力、養鶏の大家として三十年の経験と共に県下に有名である[1]趣味俳句尺八[1]

俳句歴

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  • 昭和32年(1957年) - 上道俳句会結成
  • 昭和33年(1958年) - 俳誌「城」に入門
  • 昭和39年(1964年) - 俳誌「城」同人
  • 昭和40年(1965年) - 毎日新聞俳壇へ投句
  • 昭和43年(1968年) - 国立美保少年院講師(俳句)
  • 昭和45年(1970年) - 俳誌「夏炉」に入門
  • 昭和57年(1982年) - 俳誌「夏炉」同人

栄典

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脚注

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  1. ^ a b 『新日本人物大観』(鳥取県版)1958年 サ…153頁