住吉神社 (小樽市)
住吉神社 | |
---|---|
![]() | |
所在地 | 北海道小樽市住ノ江2-5-1 |
位置 | 北緯43度10分58.6秒 東経141度0分11.6秒 / 北緯43.182944度 東経141.003222度座標: 北緯43度10分58.6秒 東経141度0分11.6秒 / 北緯43.182944度 東経141.003222度 |
主祭神 |
底筒男神 中筒男神 表筒男神 息長帯姫命 |
社格等 |
旧県社 別表神社 |
創建 | 明治元年(1868年) |
本殿の様式 | 住吉造 |
例祭 | 7月15日 |
主な神事 |
太々神楽奉納祭 例大祭 秋季大祭 |
地図 |
住吉神社(すみよしじんじゃ)は、北海道小樽市に鎮座する、神社本庁包括下(北海道神社庁後志支部管内)の神社である。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。
住吉神(底筒男神・中筒男神・表筒男神・息長帯姫命)を祀る。
由緒[編集]
- 慶応元年(1865年)函館八幡宮神主・菊地重賢が、オタルナイ・タカシマ両地区の総鎮守として住吉神の勧請を箱館奉行所に願い出、オタルナイに勧請・創建が許可された。
- 明治元年(1868年)オタルナイに神体が到着し、社地の造成が間に合わなかったため厳島神社に仮に奉斎して鎮座祭が行われた。
- 明治8年(1875年)に郷社に列格した。
- 明治14年(1881年)現在地に社殿を造営して遷座した。
- 明治29年(1896年)それまで「墨江神社」と呼ばれていたのを「住吉神社」に改称した。
- 明治39年(1906年)県社に昇格した。
- 昭和30年(1955年)神社本庁の別表神社に加列された。
- 昭和46年(1971年)7月鎮座100年を記念して社殿を改築。
- 平成9年(1997年)鎮座130年を記念して道内最大級の神輿「百貫神輿」を修復。
- 平成19年(2007年)鎮座140年を記念して神輿五基、馬車一台を奉安する神輿蔵を建設した。
例大祭[編集]
住吉神社例大祭(通称・小樽まつり)は小樽三大祭の一つに数えられている[1]。
交通[編集]
ギャラリー[編集]
社務所。小樽市指定歴史的建造物
脚注[編集]
- ^ “小樽・住吉神社例大祭 露店150店連なる 16日まで”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2014年7月15日)