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京都府立丹波自然運動公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
丹波自然運動公園
分類 都市公園(広域公園)
所在地
京都府船井郡京丹波町
曽根崩下代110−7
座標 北緯35度9分56.4秒 東経135度24分56.3秒 / 北緯35.165667度 東経135.415639度 / 35.165667; 135.415639座標: 北緯35度9分56.4秒 東経135度24分56.3秒 / 北緯35.165667度 東経135.415639度 / 35.165667; 135.415639
面積 約52.7ha
開園 1970年
運営者 京都府(指定管理者:公益財団法人京都府立丹波自然運動公園協力会[1]
年来園者数 554,874人(2013年)[2]
設備・遊具 陸上競技場
補助競技場
球技場
軟式野球場
テニスコート
体育館
天文施設他
事務所 京都府立丹波自然運動公園管理事務所
事務所所在地 京都府船井郡京丹波町
曽根崩下代110−7
公式サイト 京都府のサイト
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京都府立丹波自然運動公園(きょうとふりつ たんばしぜんうんどうこうえん)は、京都府船井郡京丹波町(旧丹波町)の国道9号沿いに位置している都市公園(広域公園)である[3]。面積は約52.7ha。

1970年昭和45年)に、京都府政100周年を記念する事業として開園した。指定管理者制度に基づき、公益財団法人京都府立丹波自然運動公園協力会が管理・運営している。

施設

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※有料施設ではそれぞれ予約・料金が必要(公式ホームページにて確認のこと)
公園監理施設
  • 公園センター(案内所、研修室、会議室、休憩所)
  • 喫茶コーナー
  • 駐車場:無料
有料施設
天文施設
無料施設
宿泊施設
  • 計37室(300人収容可)の宿泊施設
  • 食堂
  • 会議室
  • 売店

アクセス

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沿革

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  • 1970年昭和45年):京都府立丹波自然運動公園開園
  • 1980年(昭和55年):体育館完成
  • 1986年(昭和61年):丹波天文館完成
  • 1991年平成3年):ファミリープール、パターゴルフ場完成。この年、年間入場者数がピークの約60万人を記録
  • 1992年(平成4年):球技場、森の遊び場、ピクニックの丘、芝生広場などがある南区画の整備計15haが完成
  • 2010年(平成22年):開園40周年

京都府による新スタジアム建設

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京都府が計画するサッカーなど球技専用スタジアムの建設地として、京丹波町は京都府立丹波自然運動公園に近接する31ヘクタールを提案し、新スタジアムが完成すれば京都府立丹波自然運動公園と連携してスポーツ振興が図れるとアピールした[4]

関連項目

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脚注

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  1. ^ 指定管理者募集・指定情報”. 京都府. 2016年10月7日閲覧。
  2. ^ 平成25年観光入込客数及び観光消費額調査結果概要”. 統計京都2014年9月号. 府観光課地域観光担当 (2014年9月). 2015年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月12日閲覧。
  3. ^ 丹波自然運動公園公式サイト(京都府のサイト)
  4. ^ 府サッカースタジアム 5市町、優位性訴え 府調査委 候補地審査”. 京都新聞 (2012年4月11日). 2012年11月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年4月17日閲覧。

外部リンク

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