二瀬町
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ふたせまち 二瀬町 | |
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廃止日 | 1963年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 飯塚市、二瀬町、幸袋町、鎮西村 → 飯塚市 |
現在の自治体 | 飯塚市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 福岡県 |
郡 | 嘉穂郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 11.42 km2. |
総人口 |
22,429人 (国勢調査、1960年) |
隣接自治体 | 飯塚市、嘉穂郡穂波町、幸袋町、鎮西村、鞍手郡宮田町 |
二瀬町役場 | |
所在地 | 福岡県嘉穂郡二瀬町大字川津 |
座標 | 北緯33度38分59秒 東経130度40分19秒 / 北緯33.64972度 東経130.672度座標: 北緯33度38分59秒 東経130度40分19秒 / 北緯33.64972度 東経130.672度 |
ウィキプロジェクト |
二瀬町(ふたせまち)は、福岡県の中央部にあった町で、嘉穂郡に属していた。
1963年4月1日、飯塚市・幸袋町・鎮西村とともに合併して飯塚市となり、自治体としては消滅した。
現在は飯塚市立二瀬中学校、飯塚二瀬郵便局、二瀬病院等に名をとどめる。
地理
[編集]福岡県の中央部、筑豊平野の西端部近くに位置しており、筑豊を構成する自治体の一つでもあった。中心市街地は筑豊の中心都市である飯塚市から西北西に約2.5 kmの場所に位置していた。
二つの川が落ち合う地勢であり、町名はこれにちなむ。
歴史
[編集]- 1889年4月1日 - 町村制施行により、川津村、横田村、伊岐須村、相田村、伊川村、片島村が合併し穂波郡二瀬村として発足。
- 1896年2月26日[矛盾 ] - 郡制施行により、嘉穂郡に属する。
- 1932年9月1日 - 町制施行。二瀬町となる。
- 1963年4月1日 - 飯塚市、幸袋町、鎮西村と合併して飯塚市となり消滅。
- 現在は飯塚市飯塚地区二瀬町、二瀬地区と呼ばれている。
現在の自治区
[編集]- 相田 → 相田、新相田、上相田、相田団地
新二瀬、新高雄、けやき台、新栄町
- 伊岐須 → 高雄区、西新町、東新町、西伊岐須
東伊岐須、二瀬本町、ガーデンヒルズ
- 伊川 → 東伊川、南伊川、乙丸
- 片島 → 片島本町、片島勝守町、片島栄町
片島宮若町
- 川津 → 西川津、東川津
- 横田 → 西横田、東横田、南横田、旭ヶ丘、中央区
行政
[編集]旧町役場は現在、飯塚市役所二瀬支所として業務を行っている。
※旧飯塚市給食センター跡地に移転予定
産業
[編集]地域
[編集]教育
[編集]大学
[編集]- 九州工業大学情報工学部
高等学校
[編集]- 二瀬町立二瀬高等学校 (現:嘉穂東高等学校)
- 二瀬町立二瀬高等女学校 (現:嘉穂東高等学校)
- 私立飯塚工業高等学校 (現在は廃止)
- 私立飯塚商業高等学校 (現在は廃止)
中学校
[編集]- 二瀬町立二瀬中学校
- 私立新飯塚中学校 (現在は廃止)
- 飯塚市立飯塚第一中学校 (二瀬町内)
小学校
[編集]- 二瀬町立片島小学校
- 二瀬町立伊岐須小学校
交通
[編集]鉄道
[編集]※1969年廃止。