中村建治

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中村 建治(なかむら けんじ、1946年 - )は、鉄道作家。山梨県大月市生まれ。

明治大学政治経済学部卒、鉄道史学会会員。各地に拓かれた鉄道各線がどのような経過を経て開業にいたったかを小説風的なタッチで描いた著作が多い。

日本経済評論社『鉄道史人物事典』を分担執筆している。鉄道史に親しむ一方、駅舎に関心を持ち全国行脚の旅を続けている。

著書[編集]

  • 『中央線誕生〜甲武鉄道の開業に賭けた挑戦者たち』 本の風景社 2003年8月 ISBN 978-4-92518-31-2
  • 『山手線誕生〜半世紀かけて環状線をつなげた東京の鉄道史』 イカロス出版 2005年6月 ISBN 4-87149-683-X
  • 『山手線誕生』(中国語版) 共和媒體 2007年7月 ISBN 9789889944957
  • 『メトロ誕生〜地下鉄を拓いた早川徳次と五島慶太の攻防』 交通新聞社 2007年7月 ISBN 978-4-330-93607-9
  • 『東海道線誕生〜鉄道の父・井上勝の生涯』 イカロス出版 2009年4月 ISBN 978-4-86320-175-0
  • 『日本初の私鉄「日本鉄道」の野望〜東北線誕生物語』 交通新聞社 2011年2月 ISBN 978-4-330-19211-6
同書では米沢藩千坂高雅加賀藩の堀嘉久馬といった藩士を「藩主」と誤記したり(38-39p)、「二の舞を演じる」ことを「二の舞を踏む」と二度に亘って誤記(61p・176p。踏むのは「二の足」である)など、校正が十分でないことがうかがえる。
  • 『明治・大正・昭和の鉄道地図を読む』 イカロス出版 2013年3月 ISBN 978-4-86320-691-5
  • 『「鉄道唱歌」の謎〜“♪汽笛一声”に沸いた人々の情熱』交通新聞社 2013年4月 ISBN 978-4-330-36913-6
同書では新村出に「にいむら」とルビを振っており(135p)、依然として校正が不十分である。
  • 『地下鉄誕生〜早川徳次と五島慶太の攻防』 交通新聞社 2013年12月 ISBN 978-4-330-43013-3
  • 『鉄道ツアー旅〜日本列島「団体鉄」満喫20コース』 ヴイツーソリューション 2014年7月 ISBN 978-4-86476-202-1
  • 『東京 消えた! 全97駅〜写真・きっぷ・地図でひもとく首都廃駅のすべて』 イカロス出版 2015年10月 ISBN 978-4-8022-007-4
  • 『中央線誕生~東京を一直線に貫く鉄道の謎』 交通新聞社 2016年6月 ISBN 978-4-330-68016‐3
  • 『東京 消えた! 鉄道計画〜歴史秘話から読み解く首都未成線766』 イカロス出版 2016年12月 ISBN 978-4-8022-0283-1