三浦新

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三浦 新(みうら あらた、1940年(昭和15年) - 2013年(平成25年)3月12日)は、日本の銀行家。元山形銀行頭取、会長。2010年(平成22年)旭日小綬章受章。

来歴・人物[編集]

三浦弥太郎山形銀行元頭取の長男として、山形県山形市に生まれる。東京商科大学(現一橋大学)学長や両羽銀行(現山形銀行)頭取を務めた三浦新七は祖父。

慶應義塾大学商学部卒業後、三菱銀行勤務を経て、山形銀行入行。常務、専務を歴任。そして45歳で頭取に就任するも、これに対しては行内外より若すぎるとの声も出た[1]

頭取在任中は、金融の自由化や国際化に対応し、事務センターの建設、第三次オンライン計画の策定のほか1988年(昭和63年)には、総預金1兆円を達成した[2]1993年(平成5年)には会長に退き、後任には丹羽厚悦専務が昇格した。以後、丹羽頭取・三浦会長の体制が2005年(平成17年)まで続いた。

退任後は山形ガス取締役、財団法人三浦新七博士記念会副理事長等を歴任した。

2013年(平成25年)3月12日、腎不全で逝去。72歳[3]

子息に三浦新一郎山形銀行専務取締役がいる。

略歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 日本経済新聞縮刷版 1985年6月
  2. ^ 山形銀行百年史編纂部会編 『山形銀行百年史』 山形銀行、1997年(平成9年)。
  3. ^ “《追想録》 山形銀行 元頭取 三浦 新さん”. 山形コミュニティ新聞. (2013年3月22日). http://www.yamacomi.com/3694.html 2013年9月17日閲覧。