レーニア (高速戦闘支援艦)
表示
艦歴 | |
---|---|
発注 | 1988年11月3日 |
起工 | 1990年5月31日 |
進水 | 1991年9月28日 |
就役 | 1995年1月21日 |
退役 | 2003年8月28日 |
その後 | 2016年10月1日予備役 |
除籍 | |
性能諸元 | |
排水量 | 48,800トン |
全長 | 230 m (754.6 ft) |
全幅 | 32.6 m (107 ft) |
吃水 | 11.9 m (39 ft) |
機関 | ゼネラル・エレクトリック LM 2500 ガスタービン, 105,000 shp、2軸推進 |
最大速 | 26ノット (48 km/h) |
航続距離 | |
乗員 | 軍人30名、民間人176名 |
航空機 | MM-60 または SH-60 2機 |
モットー | The Legend Of Service |
レーニア(USNS Rainier, T-AOE-7)は、アメリカ海軍の高速戦闘支援艦。サプライ級高速戦闘支援艦の2番艦。艦名はレーニア山に因む。その名を持つ艦としては3隻目。
艦歴
[編集]「レーニア」は1990年5月31日カリフォルニア州サンディエゴのナショナル・スチール・アンド・シップ・ビルディング社で、1991年9月28日進水し、1995年1月21日就役した。
2003年8月28日に「レーニア」は海上輸送司令部 (Military Sealift Command) に移管された。その際に武装は取り外されている。
「レーニア」は空母打撃群に随伴できる速度を持ち、任務群に対して急速な補給を行う。戦闘支援艦はシャトル船から燃料、弾薬および物資を受け取り、空母打撃群の艦艇にこれらの荷を再分配する。高速戦闘支援艦による短時間の補給は戦闘時の脆弱性を縮小する。
2016年10月1日予備役、ワシントン州ブレマートンで保管されている。