ベンチャーウイスキー

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株式会社ベンチャーウイスキー
種類 株式会社[1]
市場情報 未上場
本社所在地 日本の旗 日本
埼玉県秩父市みどりが丘49
設立 2004年9月[2]
法人番号 2030001091463 ウィキデータを編集
事業内容 「イチローズモルト」の製造・販売
代表者 肥土伊知郎
資本金 4100万円(2005年)[2]
従業員数 23名(平均年齢30歳、2020年2月時点[3]
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秩父蒸溜所
Chichibu Distillery 1.jpg
地域:日本
所在地 埼玉県秩父市みどりが丘49
座標 北緯36度2分47.6秒 東経139度3分15.8秒 / 北緯36.046556度 東経139.054389度 / 36.046556; 139.054389座標: 北緯36度2分47.6秒 東経139度3分15.8秒 / 北緯36.046556度 東経139.054389度 / 36.046556; 139.054389
所有者 ベンチャーウイスキー
創設 2008年 (2008)
創設者 肥土伊知郎
現況 現行
蒸留器数 ポットスチル2基

株式会社ベンチャーウイスキーは、埼玉県秩父市にある、創業者の肥土伊知郎の名を冠したウイスキーブランド「イチローズモルト」の製造・販売を行う企業[2][4]。社是は「時とともに成長する」[注釈 1]

沿革[編集]

設立まで[編集]

ベンチャーウイスキーは東亜酒造設立者の孫である肥土伊知郎[注釈 2]が設立した企業である。肥土の父が経営していた東亜酒造は2000年に経営不振により民事再生法を申請し、2001年に肥土は父から経営を譲り受けた。しかし業績は回復せず2003年に日の出通商(現日の出ホールディングス)への営業譲渡を決定した。この際、日の出通商はウイスキー事業からの撤退を決断し、東亜酒造の羽生蒸溜所にあったウイスキー原酒は引き取り手が見つからなければ廃棄するとの決定を下した[6]

廃棄予定のウイスキー原酒の中には20年近く熟成を重ねていたものが400樽あった[7][5]。これらの原酒について、従業員たちは「クセが強くて売りにくい」として過小評価していたが、肥土は「面白みのある味」だと感じ、将来性を見出していた[5][8][9][10][11]。日の出通商の方針に我慢のならなかった肥土は独立を決意し、原酒の保管場所を提供してくれるウイスキーメーカーを自ら探すことにした[注釈 3][14][15][16]

しかし当時ウイスキーは「時代遅れの酒」とみなされ売上が低迷しており、在庫の削減に取り組むメーカーが大半で、引き取り手探しは難航する。それでも奔走し続けた結果、ついに製造免許を持つ笹の川酒造からの協力を得ることに成功し、貯蔵庫を間借りさせてもらえることになった[注釈 4]。この時、笹の川酒造社長の山口哲蔵は、長い時間をかけて熟成させた原酒を捨てるのは「いちメーカーだけでなくて業界の損失」、「酒の文化に対する反逆」であり「時間の損失」だ、と憤慨していたという[17][5][18][15]。山口は肥土の姿勢について「ウイスキーがどん底の時代、肥土さんは本当に熱く語っていた。その熱意に押された」と振り返っている。一方で笹の川酒造の社内では他社の原酒を預かることに異論があった。蔵人や社員に対し山口は「ウイスキーは年を重ねるもの。一朝一夕にできるものじゃない。誰かがいつかどこかで飲む。その時うまいと言って飲んでくれる人がいればいい。廃棄というのは、そういう人を奪うってことなんだよ」と語りかけ、説得に努めた[19]

肥土は山口に、この原酒をベースにウイスキーを造り上げ、自ら売り切ることを約束した[5][18][15]。2004年、東亜酒造は日の出通商グループ入りし、肥土は同社を離れ、羽生蒸留所の原酒や自前で蒸留した原酒を使用するウイスキー「イチローズモルト」の製造・販売を目的に、同年9月にベンチャーウイスキーを設立した[9][20]

羽生蒸留所ウイスキーの販売開始[編集]

羽生蒸留所の原酒を使用した、ベンチャーウイスキー最初の商品である「イチローズモルト ヴィンテージシングルモルト1988」は2005年5月に笹の川酒造でワインボトル600本に瓶詰された[21]。資金難のベンチャーウイスキーにはウイスキー瓶を購入する余裕さえなかったため、笹の川酒造から譲ってもらったワインボトルで代用したのだった[22]

1本あたり税抜きで1万3500円という価格設定であり、当時まだ無名だった銘柄のウイスキーとしてはかなり高価なものだった[23][8]。これを売るには、ブランドではなく味で評価をしてくれるバーで扱ってもらう必要があると肥土は考えた。そこでおよそ2000軒のバーに営業を行い、2年かけて600本を売り切った[5][8]

秩父蒸留所の稼働開始[編集]

肥土はベンチャウイスキーの設立当初からの夢であった蒸溜所の設立に着手した。建設場所には秩父を選んだ。その理由として肥土は、自らの故郷であり支援してくれる人々がいたこと、更に肥土家などが江戸時代から日本酒を造ってきた地であり、酒造りに適した環境であったことを挙げている[9][7]。土地を確保するため、埼玉県が所有する秩父の工業団地に入居の希望を伝えたところ、県の担当者が1人で訪ねてきた。県は実績のないベンチャー企業に土地を貸し出した前例がなかったことから、その担当者は入居を断る目的で派遣されたのだった。しかし肥土のウイスキーにかける熱意にほだされ、その日は判断を保留した。間もなくして上司を伴って再来し、肥土から説明を受けると、その上司も肥土の思いに共感して「(ウイスキー事業を)やらせてあげたい」と感じ、再び判断を保留した。その後県庁内で議論が重ねられ、しばらくして県庁から「プレゼンをしに来てほしい」との連絡があった。肥土はそれに応じて県庁に赴きプレゼンを行った。これが県幹部らの心を動かし、ようやく土地を借り受けることの許可を得た。土地の引き渡しの際、県の担当者からは「結構、頑張ったから、社史を書く時には載せてね」と言われたという[7][3][24]

肥土は新商品の開発を進めながら2007年にベンチャーウイスキー初の自前の蒸留所となる秩父蒸留所を完成させた。そして2008年2月に秩父蒸留所でのウイスキーの製造免許を取得して蒸留を開始した[9][25][7]。日本でウイスキーの製造免許が交付されたのは35年ぶりのことであった[26]。チーフ・ディスティラーには、2006年にメルシャン軽井沢蒸留所で研修した際に知り合った、同蒸留所のモルト・マスターであった内堀修省を招聘した。なおこの研修の際に蒸留した軽井沢産の原酒も、2020年3月時点で秩父蒸留所の貯蔵庫に収められている[注釈 5][28][29][30][27]

2011年、秩父蒸留所で蒸留した原酒を使った最初のモルトウイスキー「秩父 ザ・ファースト」を7400本出荷し、国内分、国外分ともにその日のうちに完売した[18][31]

第2蒸留所の稼働開始[編集]

2018年4月、秩父蒸留所から400m離れた土地に新たな貯蔵庫付きの第2蒸留所を着工し[32][33][34]、2019年7月に試験稼働、同年10月から本格稼働を開始した。第2蒸留所の秩父蒸留所からの変更点は、発酵槽を国産ミズナラ材からフレンチオーク材に変えたこと、ポットスチルを蒸気による間接式加熱から、難易度は高いが個性が生まれやすいガスによる直火式加熱に変えたことなどである。当初の第2蒸留所の1日当たり純アルコール換算生産量は800リットルと秩父蒸留所の160リットルの5倍であり、将来的に2シフト制にすることで10倍の1600リットルとし、5年後をめどに19年3月期比で倍の20億円の売り上げを目指している。また将来的に、秩父産の二条大麦を使用した原酒を秩父産のミズナラ樽で熟成させたオール秩父産のウイスキーを実現させたいとしている[3]

年表[編集]

  • 2004年 - 9月 埼玉県秩父市に設立[2]
  • 2007年 - 2月 肥土伊知郎を2年間の月日を掛けて追­い続けたヒューマンドキュメンタリー「Malt Dream ~世界一小さな蒸留所が出来るまで~」が公開された。
  • 2007年 - 11月 秩父蒸溜所が完成[35]
  • 2008年 - 2月 秩父蒸留所でのウイスキーの製造免許を取得し稼働開始。
  • 2011年 - 秩父蒸留所で蒸留した原酒を使用した最初のモルトウイスキー「秩父 ザ・ファースト」を発売。
  • 2019年 - 10月 第2蒸留所の稼働を開始。

受賞歴[編集]

2007年、2005年に発売した羽生蒸留所の原酒を使用したアルコール度数56%のカードシリーズの「キング オブ ダイヤモンズ」(KING OF DIAMONDS) が、イギリスの『ウイスキーマガジン』のジャパニーズモルト特集で最高得点の「ゴールドアワード」に選ばれた[4]

2012年2月、秩父蒸留所で蒸留した原酒を使った最初のモルトウイスキー「秩父 ザ・ファースト」が、アメリカの専門誌『Whisky Advocate』が主催するWhisky Advocate’s 18th Annual Awardsにて、ジャパニーズウイスキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した[35][36]

秩父蒸留所の原酒を使用した銘柄は『ウイスキーマガジン』が主催する「ワールド・ウイスキー・アワード」で2017年から5年連続で世界最高賞を受賞している。2017年は「イチローズモルト 秩父ウイスキー祭2017」が「シングルカスクシングルモルトウイスキー部門」にて、2018年から2021年までは「イチローズ モルト&グレーン リミテッドエディション ジャパニーズブレンデッドウイスキー」と「イチローズモルト&グレーン ジャパニーズブレンデッドウイスキー リミテッドエディション2019」と「(同左)2020」と「(同左)2021」が「ワールドベスト・ブレンデッドウイスキー・リミテッドリリース部門」にて、世界最高賞を受賞した[37][38][39][40][41]

商品[編集]

※多数の少量生産品があるため極一部を記載する。

モルト&グレーン ワールドブレンデッドウイスキー(通称ホワイトラベル)
秩父蒸留所の原酒をキーモルトとして世界の9蒸留所のモルト原酒と2蒸留所のグレーンウイスキーをブレンドした同社では最廉価のウイスキー。ノンチルフィルタード(無冷却濾過)、ノンカラー(無着色)。アルコール度数46%。3780円。
ダブルディスティラリーズ
羽生蒸留所のパンチョン樽を主体としたシェリー樽原酒と秩父蒸留所ミズナラ樽原酒を使用しており、2つの蒸留所(ディスティラリー)の原酒を使用した事に名を由来する。ノンチルフィルタード(無冷却濾過)、ノンカラー(無着色)。アルコール度数46%。6480円。「WWA2009」ベストジャパニーズブレンデッドモルト(ノンエイジ部門)受賞。
MWR(ミズナラウッドリザーブ)
発売当初は羽生蒸留所の原酒をキーモルトに、複数の蒸留所のモルトをブレンドしミズナラ樽で再熟成した事が謳われていたが、2018年時点では公式には羽生蒸留所の原酒の使用が記載されていない。ピートの強い原酒を多く使用。ノンチルフィルタード(無冷却濾過)、ノンカラー(無着色)。アルコール度数46%。6480円。「WWA2010」ベストジャパニーズブレンデッドモルト(ノンエイジ部門)受賞。
ワインウッドリザーブ
発売当初は羽生蒸溜所の原酒をキーモルトに、数種のモルト原酒をブレンド、勝沼ワイナリーで使用されていたフレンチオーク製の赤ワイン樽で後熟した事が謳われていたが、2018年時点では公式には羽生蒸留所の原酒の使用が記載されていない。ノンチルフィルタード(無冷却濾過)、ノンカラー(無着色)。アルコール度数46%。6480円。「WWA2011」ベストジャパニーズブレンデッドモルト(ノンエイジ部門)受賞。
カードシリーズ
1985年から2000年までに羽生蒸留所で蒸留されたモルト原酒を、ホグスヘッド樽で貯蔵した後に様々な種類の樽でフィニッシュした、多様な風味のウイスキーボトルから構成されるシリーズで、2005年から2014年までにトランプの絵柄にちなんで全54種(クラブ・ダイヤ・ハート・スペード各13種+ジョーカー2種)が発売された。全てシングルカスク、カスクストレングス(無加水)、ノンチルフィルタード(無冷却濾過)、ノンカラー(無着色)であり、各数百本の限定出荷であった。
2019年8月16日に香港のオークションで全54本が揃った1セットが約1億円で落札され話題となった。同時点でシリーズ全54種が揃ったセットは世界で4セットしか確認されていないという[42]。なお社長の肥土伊知郎はこの超高額落札について、「仰天した」「高い評価はありがたい」としつつも、「飲み物の値段ではなくなっているように感じました」「飲んでもらえるかどうかが心配」「プレミアムを見込んだ転売目的で購入される方が増え、私たちのウイスキーを楽しみながら味わいたいと思っている人たちがご購入しづらい状況になっていることに、複雑な思いを抱いております」「提供しているものはウイスキーそのものというより『ウイスキーを飲む体験』です。ウイスキーを飲みながら、一日の疲れを癒したり、気の置けない人たちと特別な日を過ごしたりという体験のなかに参加させてもらっているのがウイスキーという存在だと思っています。そんな時間をみなさんで愉しんでいただくことが私たちの願いです」と語り、複雑な心境を吐露した[3][43][44]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ ウイスキーづくりは時間をかけなければできないものであるという意味と、社長及び従業員は仕事の中で成長できなければ時間の浪費に過ぎないという思いが込められているという[5]
  2. ^ 肥土伊知郎自身はサントリーを経て東亜酒造に入社している。詳細は「肥土伊知郎」を参照。
  3. ^ 法律により、ウイスキーの原酒はウイスキーの製造免許を持つ会社の倉庫に保管しなければならないと定められているため[12][13]
  4. ^ 1948年にウイスキー製造免許を取得していたが、低迷により新規蒸留を停止し在庫を販売していたことから貯蔵庫に空きが出ていた。なお2010年以降のブームを受けて2016年に設備を更新して蒸留を再開した。
  5. ^ 2006年に肥土が東京都内のバーでメルシャンの役員であった坂本恭輝と出会った事をきっかけに、稼働停止中だった軽井沢蒸留所で研修する機会を得た[27]

出典[編集]

  1. ^ 市報ちちぶ(平成21年5月号)「わが街の魅力ある企業のご紹介」 (PDF)”. 秩父市市長室広報広聴課 (2009年5月). 2011年11月23日閲覧。
  2. ^ a b c d こだわりのシングルモルトウイスキーを造りたい! (PDF)”. 埼玉県創業・ベンチャー支援センター (2005年). 2008年12月13日閲覧。
  3. ^ a b c d 株式会社ベンチャーウイスキー 生産能力の増強や若手社員の育成で世界中の人を魅了するウイスキー造りに邁進 ぶぎんレポート No.240 2020年2月号、武蔵野銀行
  4. ^ a b ベンチャーウイスキーの快挙”. NIKKEI NET (2007年). 2008年12月13日閲覧。
  5. ^ a b c d e f イチローズモルト 肥土伊知郎氏 時が生み出し、深みを与えるウイスキーの世界と、その魅力|私の時間デザイン#24”. 時間デザイン. 2020年3月16日閲覧。
  6. ^ 埼玉2018、227頁。
  7. ^ a b c d 第7回:肥土伊知郎さん(株式会社ベンチャーウイスキー)”. 埼玉県公式ホームページ. 埼玉県庁 (2019年9月4日). 2020年3月16日閲覧。
  8. ^ a b c 肥土 伊知郎(前編)/秩父が育む極上ウイスキー「イチローズモルト」”. Grateful-Japan (2019年11月11日). 2020年3月16日閲覧。
  9. ^ a b c d “挑戦 壁を乗り越える技法 世界に誇る「イチローズモルト」 肥土伊知郎(ベンチャーウイスキー)”. 事業構想 2013年11月号. https://www.projectdesign.jp/201311/over-the-wall/000902.php 2020年3月16日閲覧。. 
  10. ^ “イバラの道を乗り越えて、海外で高い評価の「イチローズ・モルト」をつくった肥土伊知郎さん”. かがり火 180号. http://www.kagaribi.co.jp/GeneratedItems/180/180tokusyuu2.html 2020年3月26日閲覧。. 
  11. ^ 埼玉2018、222頁。
  12. ^ The Game Changer 第2回 株式会社ベンチャーウイスキー 肥土伊知郎”. NECフィールディング (2016年9月29日). 2020年3月16日閲覧。
  13. ^ 埼玉2018、228-229頁。
  14. ^ 肥土 伊知郎|世界が注目するウイスキー「イチローズ・モルト」を生み出したスゴい人!”. 日刊スゴい人! (2018年1月12日). 2020年3月16日閲覧。
  15. ^ a b c 肥土 伊知郎インタビュー|Visionary Story|とことんやり続ければ道はひらける”. osica MAGAZINE. 2020年3月16日閲覧。
  16. ^ 埼玉2018、228頁。
  17. ^ 埼玉2018、228-229頁。
  18. ^ a b c “【埼玉発 輝く】ベンチャーウイスキー 廃棄予定の原酒抱え起業 味と技術に評価”. SankeiBiz(サンケイビズ). (2018年6月14日). https://www.sankeibiz.jp/business/news/180614/bsl1806140500001-n1.htm 2020年3月16日閲覧。 
  19. ^ 埼玉2018、230頁。
  20. ^ 埼玉2018、232頁。
  21. ^ 埼玉2018、234頁。
  22. ^ 埼玉2018、206頁。
  23. ^ 埼玉2018、235頁。
  24. ^ 埼玉2018、241頁。
  25. ^ 【ウイスキー入門】イチローズモルト・ジャパニーズウイスキーの新たな潮流のその魅力。 HIDE OUT CLUB Magazine 2018年2月19日
  26. ^ 埼玉2018、242頁。
  27. ^ a b 「チャレンジャーズ2020 ベンチャーウイスキー 肥土伊知郎社長 6 自前蒸留所 夢見て奮闘」 読売新聞 2020年3月28日 地方版(埼玉県)
  28. ^ ステファン・ヴァン・エイケン (2016年1月8日). “軽井沢蒸溜所の終焉【前半/全2回】”. WHISKY Magazine Japan. http://whiskymag.jp/krz_01/ 2017年3月25日閲覧。 
  29. ^ ステファン・ヴァン・エイケン (2016年1月15日). “軽井沢蒸溜所の終焉【後半/全2回】”. WHISKY Magazine Japan. http://whiskymag.jp/krz_02/ 2017年3月22日閲覧。 
  30. ^ 至妙の業を後進へ”. 夢我人(株式会社エヴォルブド・インフォ). 2017年3月25日閲覧。
  31. ^ 埼玉2018、244頁。
  32. ^ ステファン・ヴァン・エイケン「秩父で完成間近の第2蒸溜所を見学【前半/全2回】」『WHISKY Magazine Japan』、2019年5月27日。2020年2月11日閲覧。
  33. ^ ステファン・ヴァン・エイケン「秩父で完成間近の第2蒸溜所を見学【後半/全2回】」『WHISKY Magazine Japan』、2019年5月30日。2020年2月11日閲覧。
  34. ^ 世界が認めた秩父の味「イチローズモルト」 品薄解消へ新蒸留所」『東京新聞』、2018年8月1日。2020年2月11日閲覧。オリジナルの2018-08-01時点におけるアーカイブ。
  35. ^ a b 肥土伊知郎 第1回 「祖父の羽生蒸留所と孫の秩父蒸留所をつないだモルトウィスキーの物語」”. 現代ビジネス. 講談社 (2013年3月6日). 2017年2月13日閲覧。
  36. ^ Whisky Advocate's 18th Annual Awards”. Whisky Advocate. 2020年3月16日閲覧。
  37. ^ “秩父ウイスキー世界一に…受賞難関部門で頂点 英品評会に550銘柄”. 埼玉新聞. (2017年4月4日). http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/04/04/06_.html 2017年4月5日閲覧。 
  38. ^ “世界最高賞に輝き完売か ベンチャーウイスキー(秩父)のイチローズモルト 昨年に続き2度目の世界一”. 埼玉新聞. (2018年3月30日). https://saitama-np.co.jp/news/2018/03/30/08_.html 2020年3月16日閲覧。 
  39. ^ “世界最高賞、秩父のベンチャーウイスキーが3年連続輝く 英の品評会で アンバサダー吉川さんも個人賞”. 埼玉新聞. (2019年4月3日). https://www.saitama-np.co.jp/news/2019/04/03/07_.html 2020年3月16日閲覧。 
  40. ^ 秩父のウイスキー、世界最高賞 英出版社の品評会で受賞 ベンチャー社4年連続4回目 東京新聞 2020年3月30日
  41. ^ 秩父・ベンチャーウイスキーに世界最高賞 5年連続の快挙 今夏に新貯蔵庫が誕生「忙しくなりそう」 2021年3月30日 埼玉新聞
  42. ^ 日本産ウイスキーに1億円=香港で競売、人気証明 時事通信 2019年8月17日
  43. ^ 肥土 伊知郎(後編)/"ウイスキーを飲む体験"を届けるためのものづくり”. Grateful-Japan (2019年11月25日). 2020年3月26日閲覧。
  44. ^ “和製ウイスキー最高額落札 埼玉産、香港で約1億円”. 日本経済新聞. (2019年8月18日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48693120Y9A810C1CR8000/ 2020年3月26日閲覧。 

参考文献[編集]

  • 埼玉新聞社『ジャリ道 それでも立ち上がった経営者たち』埼玉新聞社、2018年。ISBN 978-4-87889-485-5

関連項目[編集]

外部リンク[編集]