CHICK FIGHTS SUN
(プロレスリングSUNから転送)
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CHICK FIGHTS SUN(チック・ファイツ・サン)は、かつて存在した日本の女子プロレス団体。「CHICK FIGHTS」は「女子プロレス」の俗称。運営はファースト・オン・ステージ。
団体名の由来[編集]
「女子プロレス界の太陽になるため」でロゴマークには自由の女神を使用している。方針はアメージング・コングを筆頭とした対アメリカ、対外国人選手を軸にしていく。これはファースト・オン・ステージの前身であるプロレスリングZERO-ONEの特色であり、その影響を受けたものと思われる。
概要[編集]
2005年、全日本女子プロレスの解散後に元全日本女子所属選手の高橋奈苗(現:高橋奈七永)が自主興行「ドリームキャッチャー」を開催していたが高橋のマネジメント先であったKOプロダクションの事業停止を受けてプロレスリングZERO1-MAX(現:プロレスリングZERO1)が運営してZERO1-MAX女子部を設立予定だったファースト・オン・ステージが吸収して設立。所属選手とスタッフは全員元全日本女子であり夏樹☆たいよう以外は全日本女子解散まで所属していたため実質、全日本女子系譜を受け継ぐ女子プロレス団体であったと言える。ドリームキャッチャーのフロントは、そのままファースト・オン・ステージに移り運営している。
歴史[編集]
- 2006年8月1日、プロレスリングSUN(プロレスリング・サン)を設立。
- 10月1日、後楽園ホールで旗揚げ戦「SUN RISE」を開催。
- 2007年10月6日、団体名をCHICK FIGHTS SUN(チック・ファイツ・サン)に改称。
- 2008年3月3日、ファースト・オン・ステージの方針により解散することを発表。
- 2009年4月26日、ベルサール六本木大会を最後に解散。
タイトル[編集]
最終所属選手[編集]
スタッフ[編集]
レフェリー[編集]
リングアナウンサー[編集]
- オッキー沖田(プロレスリングZERO1-MAX)