ブルースン・スミス

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ブルースン・スミス
Brucene Smith
プロフィール
別名義 Brucene Smith-Galvan, Karen Brucene Galvan
生年月日 1951年6月12日
現年齢 72歳
出身地 テキサス州ポートラバカ
瞳の色 グリーン[1]
毛髪の色 ブラウン[1]
公称サイズ（1971[1]時点）
身長 / 体重 170 cm / 56.5 kg
BMI 19.6
スリーサイズ 91 - 64 - 91 cm
単位系換算
身長 / 体重5′ 7″ / 125 lb
スリーサイズ36 - 25 - 36 in
その他の記録
ミス・ワールド1971第6位、ミス・インターナショナル1974優勝
モデル: テンプレート - カテゴリ

ブルースン・スミス(Karen Brucene Smith-Galvan, 旧姓:Smith、1951年6月21日 - )は、アメリカ合衆国のモデル。1974年、ミス・インターナショナル優勝[2]。

経歴[編集]

生い立ち[編集]

1951年6月21日、テキサス州カルフーン郡ポートラバカに生まれる[3]。

父はDavid Bruce Smith。母はBelle Dunlap-Smith。出生名Karen Brucene Smithは父Bruceにちなむ[4]。祖母Adela Dunlapと4人の姉妹（Cynthia, Darlene, Carrie, Suzanne）、1人の兄弟Robert Bruceと共に育つ[5]。

1968年、ポートラバカのCalhoun High School在学中に、学校のホームカミングデーのミスコンBreaker Beauty Revueで優勝。1969年卒業[6]。

テキサス州ビクトリアのVictoria Collegeを経てテキサス大学オースティン校3年次編入。初等教育専攻[7]。1971年、テキサス州ゴリアド郡ゴリアドで開催されたミスコンLa Bahia Downs Beauty Contestで優勝[6]。

国際ページェント[編集]

バージニア州ハンプトンで開催されたミス・ワールドUSAで優勝。アメリカを代表してミス・ワールドに出場する権利を得る[4]。この勝利を受け、カルフーン郡は公式の歓迎式典を執り行い、10月24日をBrucene Dayと定めると宣言[8]。

Miss World 1971では総合第6位に入賞。優勝はブラジル代表のルキア・ペテルレ[9]。ミス・ワールドの後、15日の日程でボブ・ホープの海外ツアーに同行[10]。ブラジル代表は学業を続けたいと言ったため、ボブは彼女の同行を望んだ。ミス・ワールドの後、オースティンに戻り、The Brown Schools Rehabilitati（8-12学年の特別支援学校[11])で精神障害を持つ10代のカウンセラーとして働く[6]。

1974年、ミス・インターナショナル1974に出場しないかとページェントディレクターから電話を受ける。Miss U.S. International優勝[12]。10月9日、東京で開催されたMiss International 1974で優勝。賞金200万円を受け取る[13]。

その後[編集]

1975年1月、ニューヨークのWilhelmina Modeling Agencyと契約。ただし小さな町で育った彼女にとってニューヨークの生活はストレスが多すぎ、1か月でそこを去る[6]。

1975年2月、Breaker Beauty Revueのゲスト審査員[14]。

1976年、モデル活動の一環として東京に6か月滞在。帰国後、ダラスに移り、Kim Dawson Modeling Agencyと契約。約3年間活動する[6]。

1980年、David Galvanと結婚、サンアントニオに移る[15]。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c “Miss World USA chosen”. Oxnard Press-Courier (Oxnard, California). (1971年10月4日) 
  2. ^ “History of Miss International”. miss-international.org. 一般社団法人国際文化協会. 2016年6月16日閲覧。
  3. ^ “Representatives greet Brucene”. The Victoria Advocate (Victoria, Texas). (1972年6月22日) 
  4. ^ a b “Port Lavaca's Brucene Smith wins Miss World USA title”. The Victoria Advocate (Victoria, Texas). (1971年10月4日) 
  5. ^ “Peterson”. The Victoria Advocate (Victoria, Texas). (2004年9月11日) 
  6. ^ a b c d e Melony Overton (2010年10月22日). “Where are they now? Brucene Smith”. The Port Lavaca Wave. Hartman Newspapers, L.P. 2013年2月1日閲覧。
  7. ^ “Port Lavaca to honor Brucene Smith at event”. The Victoria Advocate (Victoria, Texas). (1971年10月24日) 
  8. ^ “Brucene Day, due in Calhoun”. The Victoria Advocate (Victoria, Texas). (1971年10月21日) 
  9. ^ “Tawny-haired student selected Miss World”. Times Daily (Florence, Alabama). (1971年11月11日) 
  10. ^ “Bob Hope Off on Yule Tour -21st Time”. Los Angeles Times. (1971年12月16日) 
  11. ^ “The Brown Schools Rehabilitati”. Private School Review. 2022年2月9日閲覧。
  12. ^ “Contestant -Brucene Smith”. The Victoria Advocate (Victoria, Texas). (1974年10月1日) 
  13. ^ “Miss International”. The Victoria Advocate (Victoria, Texas). (2010年10月10日) 
  14. ^ “Breaker Beauties Contest Set”. The Port Lavaca Wave (Port Lavaca, TX). (1975年2月12日) 
  15. ^ Sherry D. S. Howard (2001年10月2日). “(no headline)”. The Victoria Advocate (Victoria, Texas) 
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