フメリニツキー原子力発電所

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フメリニツキー原子力発電所
Khmelnytskyi Nuclear Power Plant Unit No.jpg
フメリニツキー原子力発電所1号機
フメリニツキー原子力発電所の位置(ウクライナ内)
フメリニツキー原子力発電所
ウクライナにおけるフメリニツキー原子力発電所の位置
ウクライナ
所在地 Netishyn
座標 北緯50度18分5.06秒 東経26度38分59.10秒 / 北緯50.3014056度 東経26.6497500度 / 50.3014056; 26.6497500 (フメリニツキー原子力発電所)座標: 北緯50度18分5.06秒 東経26度38分59.10秒 / 北緯50.3014056度 東経26.6497500度 / 50.3014056; 26.6497500 (フメリニツキー原子力発電所)
現況 運転中
着工 1981
運転開始 1987
事業主体 エネルゴアトム英語版
原子炉
運転中 2000 MW
建設中 2000 MW
種類 PWR
原子炉製造元 アトムストロイエクスポルト
タービン製造元 LMZ
エレクトロシア
発電量
定格出力 2,000 MW
最大出力 4,000 MW
ウェブサイト
www.xaec.org.ua
2011年2月13日現在
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フメリニツキー原子力発電所ウクライナ語: Хмельницька АЕСロシア語: Хмельницкая АЭС)はウクライナフメリニツキー州、Netishynにある原子力発電所。運用はエネルゴアトム英語版が行っている。2基のVVER-1000が運用されており、それぞれ1000MWの出力を持つ。1号機の建設は1981年に始まり、1987年の終わりに運用を開始した。2号機は1983年に建設が始まり、1991年に完成予定であったが、1990年に建設が停止され、その後モラトリアムが解消された2004年8月に建設が完了した[1]

2基の原子炉が現在建設中である。3号機の建設は1985年9月に始まり、4号機は1986年6月に始まった。建設は1990年に1号機が75%、2号機が28%完成した状態で停止された。2010年6月にロシアとウクライナの間で建設再開の政府間合意が調印された[2]。2011年2月10日、エネルゴアトムとアトムストロイエクスポルトは3号機と4号機の完成を合意する契約に調印した。これらは2016年と2017年に商業運用が開始される予定である[3]。3号機と4号機の実現可能性の調査はキエフ研究所エネルゴプロケットが行った。

フメリニツキー原発はウクライナからポーランドのジェシュフへ向かう750kVのジェシュフ・フメリツキー送電線英語版の3本の内1本の始点である。

原子炉[編集]

原子炉[4] 原子炉形式 正味発電量 総発電量 建設 送電網同期 商業運転 停止
1号機 (Chmelnyzkyj-1) VVER-1000/320 950 MW 1000 MW 1981年11月1日 1987年12月31日 1988年8月13日 (2018年予定[5]
2号機 (Chmelnyzkyj-2) WWER-1000/320 950 MW 1000 MW 1985年2月1日 2004年8月7日 2005年12月15日 (2035年予定)[5]
3号機 (Chmelnyzkyj-3) WWER-1000/320 あるいは WWER-1000/392B 950 MW 1000 MW 1986年3月1日 (2015年予定)
4号機 (Chmelnyzkyj-4) WWER-1000/320 あるいは WWER-1000/392B 950 MW 1000 MW 1987年2月1日 (2016年予定)

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