南ウクライナ原子力発電所

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南ウクライナ原子力発電所
南ウクライナ原子力発電所の位置(ウクライナ内)
南ウクライナ原子力発電所
ウクライナにおける南ウクライナ原子力発電所の位置
ウクライナ
座標 北緯47度49分0秒 東経31度13分0秒 / 北緯47.81667度 東経31.21667度 / 47.81667; 31.21667 (南ウクライナ原子力発電所)座標: 北緯47度49分0秒 東経31度13分0秒 / 北緯47.81667度 東経31.21667度 / 47.81667; 31.21667 (南ウクライナ原子力発電所)
着工 1975年
運転開始 1983年10月18日
事業主体 エネルゴアトム
運営者 国立原子力エネルギー発電
原子炉
運転中 3 x 1,000 MW
発電量
平均発電量 16,746 GWh
正味年間発電量 329,175 GWh
ウェブサイト
www.sunpp.mk.ua
2007年7月22日現在
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南ウクライナ原子力発電所(ウクライナ語: Південноукраїнська АЕС, ロシア語: Южно Украинская АЭС)はウクライナ南部ムィコラーイウ州Yuzhnoukrainskに存在する原子力発電所。キエフの南350kmほどの位置にある。

3基のVVER-1000を擁し、2850MWの発電容量を持つ。ウクライナの5箇所の原子力発電所の中で2番目に発電量が多い。

南ウクライナ原発はルーマニアイサクチャ英語版を通るVetrino–Isaccea–Yuzhnoukrainsk電力網の一端であるが、これは多くが解体され荒廃している。

2005年から、エネルゴアトムは3号機をウェスチングハウスが生産した原子力燃料とロシアの物の混交利用の試験に利用しており、2005年8月、3号機は最初の6本のウェウチングハウス製燃料集合体を装着した。2009年9月、ウェスチングハウスはさらに42本の燃料集合体をエネルゴアトムに引き渡した。主な燃料供給者は現在はTVELであり、TVELとNNEGCは1997年にウクライナの軽水炉への核燃料供給を契約している。

エネルゴアトムはウクライナの4箇所の現役の原子力発電所を運用しており、ザポロジェ、南ウクライナ、リウネ、フメリニツキィで合計15基の原子炉がある。どれも軽水減速炉であり、合計13835MWの発電容量である。

原子炉[編集]

原子炉[1] 原子炉形式 正味発電量 総発電量 建設開始 電力網同期 商業運転 停止
1号機 (Süd-Ukraine-1) WWER-1000/302 950 MW 1.000 MW 1977年3月1日 1982年12月31日 1983年10月18日 (2023 予定)
2号機 (Süd-Ukraine-2) WWER-1000/338 950 MW 1.000 MW 1979年10月1日 1985年1月6日 1985年4月6日 (2025 予定)
3号機 (Süd-Ukraine-3) WWER-1000/320 950 MW 1.000 MW 1985年2月1日 1989年9月20日 1989年12月29日 (2029 予定)
4号機 (Süd-Ukraine-4)[2] WWER-1000/320 950 MW 1.000 MW 1987年1月1日 - - 1989年1月1日建設中止

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]