ファイヤーウォール (映画)
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ファイヤーウォール | |
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Firewall | |
監督 | リチャード・ロンクレイン |
脚本 | ジョー・フォート |
製作 |
アーミアン・バーンスタイン ベイジル・イヴァニク ジョナサン・シェスタック |
製作総指揮 |
ブルース・バーマン グレアム・バーク ジェフ・クリフォード デイナ・ゴールドバーグ チャーリー・ライオンズ ブレント・オコナー |
出演者 |
ハリソン・フォード ポール・ベタニー |
音楽 | アレクサンドル・デプラ |
撮影 | マルコ・ポンテコルヴォ |
編集 | ジム・ペイジ |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
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上映時間 | 106分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
興行収入 |
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『ファイヤーウォール』(原題:Firewall)は、2006年公開のアメリカ映画。銀行に勤めるセキュリティエンジニアが、強盗に家族を人質に取られて、自ら構築したセキュリティを破るよう命令されるクライム・サスペンス、アクション映画。当初のタイトルは『The Wrong Element』だった。
ストーリー[編集]
某銀行のコンピュータセキュリティ専門家であるジャック・スタンフィールドは、業界最高と言われるセキュリティシステムを構築した優秀なエンジニアでもあった。そんな彼は近々行われる銀行合併のための諸問題の対策に追われていた。そんな折、紳士然とした男・コックスが彼のオフィスを訪ねてくるが、やがて彼は本性を表し、家族を人質に取ったと脅した上で、ジャックにセキュリティを破る手助けをさせようとする。しかし、合併準備中の関係で強盗達が予定していなかった問題が発生。このままでは1億ドルを強奪することはできない。
そこで、ジャックは別の方法で自ら構築したセキュリティを破るよう命令される。
キャスト[編集]
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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ソフト版 | テレビ朝日版 (追加収録部分) | ||
ジャック・スタンフィールド | ハリソン・フォード | 磯部勉 | |
ビル・コックス | ポール・ベタニー | 井上倫宏 | 津田健次郎 |
ベス・スタンフィールド | ヴァージニア・マドセン | 相沢恵子 | 五十嵐麗 |
ジャネット・ストーン | メアリー・リン・ライスカブ | 大坂史子 | 林真里花 |
ゲイリー・ミッチェル | ロバート・パトリック | 木下浩之 | 谷口節 (沢木郁也) |
ハリー・ロマーノ | ロバート・フォスター | 五王四郎 | 小川真司 |
アーリン・フォレスター | アラン・アーキン | 千田光男 | 大木民夫 |
サラ・スタンフィールド | カーリー・シュローダー | 内川藍維 | 大浦冬華 |
アンディ・スタンフィールド | ジミー・ベネット | 津村まこと | 小林由美子 |
ボビー | マシュー・カリー・ホームズ | 山中真尋 | 野島健児 |
ヴェル | ケット・タートン | 小松史法 | 根津貴行 |
リアム | ニコライ・コスター=ワルドー | 花田光 | 落合弘治 |
ピム | ヴィンス・ヴィーラフ | 上田陽司 | 板倉光隆 |
ウィリー | ヴィンセント・ゲイル | 奥田啓人 | 坂詰貴之 |
アラン・ヒューズ | エリック・キーンリーサイド | 浦山迅 | 島香裕 |
演出 | 高橋剛 | 鍛治谷功 | |
翻訳 | 久保喜昭 | ||
調整 | 菊池一之 | 長井利親 | |
効果 | リレーション | ||
録音 | 安齋歩 | ||
録音スタジオ | プロセンスタジオ | ||
プロデューサー | 田村恵 (ワーナー・ホーム・ビデオ) |
上田めぐみ 小久保聡 水谷圭 山田兼司 (テレビ朝日) | |
製作 | ワーナー・ホーム・ビデオ マイ・ディア・ライフ |
ブロードメディア・スタジオ | |
初回放送 | 2009年5月24日 『日曜洋画劇場』 21:00-22:54 |
※ テレビ朝日版は2021年1月21日にWOWOWで放送される際、地上波放送時にカットされた部分を追加録音した「吹替補完版」が放送された。その際、故人などの各声優の部分は別の声優が代役を務めた[2]。
脚注[編集]
- ^ a b “Firewall” (英語). Box Office Mojo. 2020年12月3日閲覧。
- ^ “ファイヤーウォール [吹替補完版]”. 2020年12月1日閲覧。