ヒューマンライブラリー

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ヒューマンライブラリー(human library)は、障害者社会的マイノリティを抱える人に対する偏見を減らし、相互理解を深めることを目的とした試み。「ヒューマンライブラリー」は、『人を本に見立てて読者に貸し出す図書館』という意味で、『読者(参加者)』と『本(障害者やマイノリティを持つ人)』とが一対一で対話をする。「リビングライブラリー」とも呼ばれる。

2000年ロスキルド・フェスティバルの一企画としてデンマークで行われたのが始まり[1]。当初は「暴力廃絶」を目的としており、イベントのブースの一角として始まったのが最初。それ以降、北欧、北米、オーストラリアなどでも開催されるようになった。アジアでは日本以外にマレーシアやタイなどでも開催されている。 2011年9月の時点で60各国以上でヒューマンライブラリーのイベントが開催されている。

貸し出される本の例[編集]

2010年11月28日、2011年12月11日に明治大学で行われたヒューマンライブラリー[2][3]

日本におけるヒューマンライブラリー[編集]

主催者(五十音順)

脚注[編集]

  1. ^ 注目の「生きている図書館」 障害者や性的少数者らが本の役割”. 暮らし. 中日新聞 (2013年5月9日). 2013年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月25日閲覧。
  2. ^ 「人」を借りる図書館「ヒューマンライブラリー」開催 !~この1日で一生の見方を変えてみませんか?~”. 明治大学 (2010年11月23日). 2013年7月25日閲覧。
  3. ^ 人を借りる図書館 『ヒューマンライブラリー』 12/11(日)開催”. 明治大学 (2011年12月1日). 2013年7月25日閲覧。

参考文献[編集]

  • ココロのバリアを溶かす―ヒューマンライブラリー事始め(駒澤大学 坪井ゼミ) ISBN 4822602982

外部リンク[編集]