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ヒューマンライブラリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヒューマンライブラリー(human library)は、障がい者社会的マイノリティを抱える人に対する偏見を減らし、相互理解を深めることを目的とした試み。「ヒューマンライブラリー」は、『人を本に見立てて読者に貸し出す図書館』という意味で[1]、『読者(参加者)』と『本(障害者やマイノリティを持つ人)』とが一対一で対話をする。「リビングライブラリー」とも呼ばれる。

2000年ロスキルド・フェスティバルの一企画としてデンマークで行われたのが始まり[2][1]。当初は「暴力廃絶」を目的としており、イベントのブースの一角として始まったのが最初。それ以降、北欧、北米、オーストラリアなどでも開催されるようになった。アジアでは日本以外にマレーシアやタイなどでも開催されている。2018年の時点で世界90か国以上でヒューマンライブラリーのイベントが開催されている[3]

貸し出される本の例

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2010年11月28日、2011年12月11日に明治大学で行われたヒューマンライブラリー[4][5]

2020年2月29日[6]、2021年2月6日[7]、2021年6月19日[8]、2021年10月23日[9]、2022年2月21日[10]横浜市中区で行われたヒューマンライブラリー

日本におけるヒューマンライブラリー

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主催者(五十音順)

脚注

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  1. 1 2 横田雅弘, 「ヒューマンライブラリーという図書館 ~新しい図書館のかたち~」『情報の科学と技術』 68巻 1号 2018年 p. 19-24, doi:10.18919/jkg.68.1_19, 情報科学技術協会
  2. 注目の「生きている図書館」 障害者や性的少数者らが本の役割”. 暮らし. 中日新聞 (2013年5月9日). 2013年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月25日閲覧。
  3. 横田雅弘「ヒューマンライブラリーの可能性 : 「読者」(来場者)と「司書」(学生)の学びを中心に」第16巻、言語文化教育研究学会、2018年、2020年1月29日閲覧
  4. 「人」を借りる図書館「ヒューマンライブラリー」開催 !~この1日で一生の見方を変えてみませんか?~”. 明治大学 (2010年11月23日). 2013年7月25日閲覧。
  5. 人を借りる図書館 『ヒューマンライブラリー』 12/11(日)開催”. 明治大学 (2011年12月1日). 2013年7月25日閲覧。
  6. ヒューマンライブラリー”. 山手オープンタウン (2020年2月29日). 2020年2月29日閲覧。
  7. 山手でウェブ交流会 人を本に見立て相互理解 プロ手品師、思い語る”. タウンニュース中区・西区版 (2021年2月11日). 2021年2月11日閲覧。
  8. ヒューマンライブラリー”. 山手オープンタウン (2021年7月1日). 2021年7月1日閲覧。
  9. 山手の任意団体 車いす生活者の視点 配信10月23日、動画サイトで”. タウンニュース中区・西区版 (2021年10月14日). 2021年10月14日閲覧。
  10. ヒューマンライブラリーの様子を動画で配信”. タウンニュース中区・西区版 (2022年3月3日). 2022年3月3日閲覧。

参考文献

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  • ココロのバリアを溶かす―ヒューマンライブラリー事始め(駒澤大学 坪井ゼミ) ISBN 4822602982

外部リンク

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