コンテンツにスキップ

パッキングウィナー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。EmausBot (会話 | 投稿記録) による 2013年4月14日 (日) 05:29個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (ボット: 言語間リンク 1 件をウィキデータ上の d:Q10901653 に転記)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

パッキングウィナー
欧字表記 Packing Winner
品種 サラブレッド
性別 せん馬
毛色 鹿毛
生誕 2002年10月6日
ザビール (Zabeel)
ミュージカルノート (Musical Note)
母の父 マースケイ (Marscay)
生国 ニュージーランドの旗 ニュージーランド
生産者 Swettenham Stud
馬主 李運強
調教師 何良(香港
競走成績
生涯成績 36戦7勝
獲得賞金 10,837,750香港ドル
テンプレートを表示

パッキングウィナーPacking Winner/包裝大師)は香港競走馬。おもな勝ち鞍は2008年香港チャンピオンズ&チャターカップ、ほか沙田競馬場1800メートルのコースレコードを保持している。主戦騎手はダグラス・ホワイト

概要

本馬はニュージーランド産。香港に輸入されたのち、2006年5月13日にデビュー。当初は低迷していたものの、2007年ごろから勝ち始め徐々にクラスを上げていった。初重賞となった国際Cトライアル(HK-G2)、初のG1挑戦となった香港ゴールドカップ共にヴィヴァパタカ(爆冷)に敗れたもののそれぞれ2着、4着と健闘している。

2008年5月25日に行われた香港チャンピオンズ&チャターカップ(HK-G1)では前目から直線抜け出すと、ヴィヴァパタカの追撃を半馬身差抑え優勝した。その後、11月16日の国際カップトライアル(HK-G2)では7着、12月14日の香港ヴァーズ (G1) では5着と勝ちきれないレースが続いた。

2009年2月8日のジェブセンセンテナリーヴァーズ(HK-G3)で7着の後、2月22日の香港ゴールドカップ(HK-G1)ではヴィヴァパタカのクビ差の2着となった。続く4月5日のチェアマンズトロフィー(HK-G2)では10着と大敗した。続く4月26日クイーンエリザベス2世カップ (G1) では5着、5月31日の香港チャンピオンズ&チャターカップ(HK-G1)では6着だった。10月25日の沙田トロフィー(HK-G3)では久々の勝利を挙げた。しかし国際カップトライアル(HK-G2)では6着、12月13日の香港ヴァーズ (G1) では11着にそれぞれ敗れた。

2010年は7戦するがいずれも未勝利だった。2011年は3戦するが未勝利となり、現役を引退した。

外部リンク