バイバイマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
バイバイマン
The Bye Bye Man
監督 ステイシー・タイトル英語版
脚本 ジョナサン・ペナー英語版
原作 ロバート・デイモン・シュネック英語版
The Bridge to Body Island
製作 トレバー・メイシー
ジェフリー・ソロス
サイモン・ホースマン
製作総指揮 セス・ウィリアム・マイヤー
パトリック・マーレイ
マーク・D・エヴァンス
ドナルド・タン
ロバート・シモンズ
アダム・フォーゲルソン
オーレン・アビブ
出演者 ダグラス・スミス
ルシエン・ラヴィスカウント英語版
クレシダ・ボナス英語版
ダグ・ジョーンズ
音楽 ザ・ニュートン・ブラザーズ
撮影 ジェームズ・ニースト
編集 ケン・ブラックウェル
製作会社 フアイ・ブラザーズ・ピクチャーズ英語版
イントレピッド・ピクチャーズ英語版
ロサンゼルス・メディア・ファンド英語版
配給 アメリカ合衆国の旗 STXエンターテインメント英語版
日本の旗 AMGエンタテインメント
公開 アメリカ合衆国の旗 2017年1月13日
日本の旗 2017年7月8日
上映時間 96分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $7,400,000[2]
興行収入 世界の旗 $26,667,197[3]
テンプレートを表示

バイバイマン』(原題:The Bye Bye Man)は2017年アメリカ合衆国で公開されたホラー映画である。監督はステイシー・タイトル英語版、主演はダグラス・スミスが務めた。本作はロバート・デイモン・シュネック英語版2004年に発表したノンフィクションThe President's Vampire』に収録された『The Bridge to Body Island』を原作としている。キャッチコピーは「考えるな 言うな」「この名を知るだけでお前は死ぬ。」。

ストーリー[編集]

1969年、とある町で大量殺人事件が発生した。犯人は近所住民に向かってを乱射しながら、「誰かが名前を呼んでいるのか?」「名前を言うな、名前について考えるな」と叫び続けたのだという。

現代。エリオット、サシャ、ジョンの3人は都会から遠く離れた場所にある屋敷に引っ越してきた。その直後から奇妙な現象が3人の周辺で発生するようになった。サシャは咳き込むようになり、エリオットはベッドサイドテーブルに現れては消えるコインを発見した。屋敷を調べていると、エリオットは「バイバイマンという名前を口にしてはならない」という落書きを見つけた。その後、おふざけで降霊会が開かれたが、エリオットはその場でバイバイマンの名を口にしてしまった。

サシャの病状は悪化する一方で、ジョンとエリオットは幻覚を見るようになった。そんな状況下で、エリオットはサシャとジョンが自分をからかっているのではないかと疑い始めた。そんな折、3人の友人でもあったキムが電車に轢かれて亡くなるという事件が発生した。ショー刑事から尋問されたエリオットは、キムがエリオットら3人を殺害する計画を立てていたと聞き知ることになった。

自分の周辺で起る奇怪な現象を調査するべく、エリオットは地元の図書館へ向かった。そこで、彼はバイバイマンに関する逸話の存在を司書から知らされることになった。かつて、青年が自分の家族を皆殺しにした容疑で逮捕された際、彼は「バイバイマンにこうするよう仕向けられたんだ」と主張したのだという。青年から直接報告を受けた人物は1969年に大量殺人事件を起こしたが、人々がバイバイマンの存在を知っていると確信するや自殺したのだという。エリオットは報告者の妻であったレッドモンの元を訪れた。彼女はエリオットに「あの呪いは人を幻覚で狂気に陥れ、やがては死に至らしめる。呪いを免れる道は名前を口にしないか、名前について考えないことしかない。もしも名前を知ってしまった者がいたなら、その者は死ななければならない。」と語った。

エリオットが何とかして呪いを解こうとする一方、呪いの影響はどんどん深刻になっていくのだった。

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹替

製作[編集]

2014年9月11日、ディメンション・フィルムズが本作の全世界配給権を獲得したと発表した[4]2015年11月4日、STXエンターテインメントがディメンション・フィルムズから本作の全世界配給権を購入したとの報道があった[5]

本作の主要撮影は2015年11月2日にオハイオ州クリーブランドで始まり[6]、同年12月11日に終了した[7]

公開[編集]

本作の北米公開日は2016年10月14日→2016年6月3日→2016年12月9日と変更されたが、最終的には2017年1月13日に全米公開された[8][9]

興行収入[編集]

本作は『モンスタートラック』や『スリープレス・ナイト』と同じ週に公開され、公開初週末に1000万ドル前後を稼ぎ出すと予想されたが、実際の数字はそれを上回るものであった[10]。2017年1月13日、本作は全米2220館で封切られ、公開初週末に1350万ドルを稼ぎだし、週末興行収入ランキング初登場4位となった[11]

評価[編集]

本作は批評家から批判されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには64件のレビューがあり、批評家支持率は24%、平均点は10点満点で3.6点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「『バイバイマン』は良質なホラー映画から種々の要素を取り出して、それを混ぜ合わせた作品である。ストーリーの一貫性や観客を満足させられるだけのホラー要素があり、努力が見られるのは確かだが、オリジナリティが欠落している。」となっている[12]。また、Metacriticには22件のレビューがあり、加重平均値は37/100となっている[13]。なお、本作のシネマスコアはCとなっている[14]

出典[編集]

外部リンク[編集]