スリープレス・ナイト (2017年の映画)

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スリープレス・ナイト
Sleepless
監督 バラン・ボー・オダー
脚本 アンドレア・バーロフ英語版
原作 フレデリック・ジャルダン英語版
ニコラ・サーダ
オリヴィエ・ドゥイエール
スリープレス・ナイト英語版
製作 ロイ・リー英語版
アダム・ストーン
製作総指揮 トム・オーテンバーグ
ピーター・ローソン
マルコ・チェルキ
ローランヌ・ブーラショ
ディーパック・ナヤール
ニック・バウアー
アレックス・フォスター
ジョン・パワーズ・ミドルトン
ジャド・ペイン
ジェレマイア・サミュエルズ
出演者 ジェイミー・フォックス
ミシェル・モナハン
ダーモット・マローニー
デヴィッド・ハーバー
ティップ・"T.I."・ハリス
ガブリエル・ユニオン
スクート・マクネイリー
音楽 ミヒャエル・カム英語版
撮影 ミハイ・マライメア・Jr
編集 ロバート・ジェサチュ
製作会社 リバーストーン・ピクチャーズ
ヴァーティゴ・エンターテインメント英語版
配給 アメリカ合衆国の旗 オープン・ロード・フィルムズ
日本の旗 キノフィルムズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2017年1月13日
日本の旗 2018年2月3日
上映時間 95分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $30,000,000[2]
興行収入 世界の旗 $32,917,353[3]
アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $20,783,704[3]
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スリープレス・ナイト』(原題: Sleepless)は、2017年アメリカ合衆国で公開されたアクション映画である。監督はバラン・ボー・オダー、主演はジェイミー・フォックスが務めた。

2011年フランスで公開された映画『スリープレス・ナイト英語版』をリメイクした作品である。

ストーリー[編集]

ラスベガス市警察に所属するヴィンセントとショーンはギャングから大量のコカインを強奪した。自分たちの犯行を隠蔽するために、2人は当該事件の捜査チームへの配属を志願した。ところが、内務省からチームに派遣されたジェニファーとダグは2人が事件に関与していると疑っていた。実のところ、ヴィンセントは内務省のエージェントであり、警察と犯罪組織の癒着を解明するための任務に従事していたのである。極秘任務に従事していたため、ヴィンセントは家族と疎遠になっていた。

息子のトーマスをサッカーの練習場へ送り届けているとき、ヴィンセントはギャングの襲撃を受けた。腹部を刺されたヴィンセントはトーマスが誘拐されるのを阻止することが出来なかった。ギャングはヴィンセントに「トーマスの命が惜しければ、盗んだコカインを渡すのだ」と要求してきた。ヴィンセントはコカインをバッグに詰め、そのバッグをギャングが経営するカジノのトイレの通気口に置いた。ところが、ここで予期せぬ事態が起こる。ヴィンセントを尾行していたジェニファーがバッグをスパの女性用ロッカーに移してしまったのである。コカインが何者かに持ち去られていることを知ったヴィンセントは、やむなく砂糖を詰めたカバンをギャングに引き渡すことにした。当然、百戦錬磨のギャングにそんな詐術が効くわけもなく、ヴィンセントは命からがらその場を逃げ出すことしか出来なかった。

ヴィンセントは警備員になりすましてカジノに潜入したが、またしてもジェニファーがそれを尾行していた。尾行に気が付いたヴィンセントは、ジェニファーに自分の正体を明かさざるを得なくなった。真実を知ったジェニファーは自分がバッグを置いた場所をヴィンセントに伝えるが、その場所にバッグはなかった。そこへ姿を見せたダグはヴィンセントに襲いかかったが、ヴィンセントはあっさりとそれを撃退した。その頃、トーマスは携帯電話を盗んだ上で脱走に成功していた。また、元夫と子供が危機に陥っていると気づいたディナはカジノへと急行するのだった。

ヴィンセントを助けるべくカジノへやって来たショーンだったが、ギャングに銃撃されてしまった。ショーンの携帯に残っていた情報から、ヴィンセントはダグがギャングと内通していることを知る。ジェニファーとダグは車庫でうずくまっているショーンを発見した。ダグは「ヴィンセントは自分の内通に気付いているだろうか」とショーンに尋ねたが、彼は何も答えなかった。怒りの余り、ダグはショーンの息の根を止める。カジノで銃撃戦が始まった頃、ヴィンセントとトーマスは再会し、混乱の中を無事脱出することが出来た。その頃、ジェニファーはカジノの経営者の身柄を確保していた。

車で逃げようとしたヴィンセントとトーマスだったが、ギャングの執拗な追跡が終わるわけもなかった。

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹替

製作[編集]

本作の主要撮影はアトランタとラスベガスで行われた[4]

2016年10月、オープン・ロード・フィルムズは本作の全米公開日を2017年2月24日から2017年1月13日に前倒しすると発表した[5]

興行収入[編集]

本作は公開初週末に1000万ドル強を稼ぎ出すと予想されていたが、実際の数字はそれを下回るものとなった[6]。2017年1月13日、本作は全米1803館で封切られ、公開初週末に834万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場8位となった[7][8]

評価[編集]

本作に対する批評家の評価は芳しいものではない。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには51件のレビューがあり、批評家支持率は22%、平均点は10点満点で4.3点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「『スリープレス・ナイト』は才能のある俳優陣と良質の原作を浪費している。スリリングなシーンよりも陳腐なシーンが多い退屈な犯罪ドラマだ。」となっている[9]。また、Metacriticには13件のレビューがあり、加重平均値は33/100となっている[10]。なお、本作のシネマスコア英語版はB+となっている[11]

出典[編集]

外部リンク[編集]