ノート:須ヶ口駅

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この駅の表記は本来は須ケ口とケは大きくなっているはずですが、何らかの理由で須ヶ口とヶは小さくなっています。 名鉄公式のホームページによると須ケ口はケが大きいほうです。 出典:https://www.meitetsu.co.jp/train/station_info/line01/station/1217.html 正式な表記に改めても問題ないでしょうか? --近鉄5800系会話2019年9月4日 (水) 12:25 (UTC)[返信]

(これは改名提案を行う意思があるという事でよろしいでしょうか。そうであればWikipedia:改名提案に提出しますが)
私自身は割と大文字派で画像等ではすでに大きくしたりしているのですが、こと記事名に関しては相変わらず「ケ」「ヶ」の表記揺れが決着しておらず(『鉄道要覧』等では未だに小文字表記であったと記憶しています。Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/鉄道/過去ログ3#「ケ/ヶ」「ツ/ッ」を含む駅の記事名についても参照)、改名に躊躇がありました(駅名変更があったとかそういう話ではなく、変える場合は「初めから“ケ”だった」という話になります)。なので現時点では賛否を保留させてください。
なお、名鉄に関して言えば苧ヶ瀬駅尼ヶ坂駅巽ヶ丘駅三好ヶ丘駅にも関係する話ですので、仮に公式HP表記による改名が通るならこれらの変更も検討します。--ButuCC+Mtp 2019年9月4日 (水) 12:41 (UTC)[返信]

改名するという考えで思って思ってもらうとありがたいです。 確かにケとヶはいろいろ線引きが難しいことだとは思いますが、私は公式のHPや駅舎の看板、駅名標などで判断しています。「鉄道要覧」は確かに鉄道に関係する事を、広く一般に周知しているという点では駅名標などが一番正しい表記だと思います。公式のHPや駅名標などで大文字になっていたら名鉄サイドは大きなケと言う認識で運営していると思われると思うのですが.... 同じ駅で表記が混在は混乱のもとになる事と言うことは十分に考えれらると思うので。 --近鉄5800系会話2019年9月4日 (水) 14:21 (UTC)[返信]

公式サイトでは確認できる範囲では2006年頃までは全てヶ、2007年[1]に最初にケが使われ、2009年に最後にヶ[2](1記事内に両方の表記があります)が使われ、2010年頃からは全てケとなっています。駅名標は2007年時点で存在した行灯式ではヶであるのに対し現行はケです。駅入口は2007年時点で既にケです。行先表示器は板時代は一枚ごとに大きさが異なり、幕・LEDは一貫して4分の3くらいの微妙な大きさに見えます。最初からケだったという立場を取るにはこれに反する公式表記が多すぎ、途中で変わったという立場を取るには目撃情報に頼りすぎ、いずれにしても十分な根拠とは言いづらい状況です。--210.48.133.123 2019年9月5日 (木) 06:29 (UTC)[返信]

  • コメント - 代理で改名提案を出しましたが、意見としては依然として保留です。
  • 以前の議論で申し上げたように、公式サイトに関しては利用者:Local Entertainment Lab./表:路線各社問い合わせにある「公式サイトの表記揺れは追々対応していただける」がサイトリニューアル時に実行されたものと推測しています。(須ヶ口ではなく巽ヶ丘ですが)旧サイト時代は同一ページで「ケ/ヶ」の扱いが不統一なことがありました。Local Entertainment Lab.さんのような問い合わせ作戦は褒められたことではなく、回答を得たとしても検証可能性の問題からその行動自体を改名根拠には使えませんが、結果的に公式が動いて検証可能性を満たせる状況が出来上がるなら結果オーライではあります(さすがに「表記を統一しました」というアナウンスは無くサイレント修正となりましたが)。
  • 文献から用例を調べると一応、社史(1961年)では「須ケ口」に統一されていますし、戦前の資料からも大文字が確認できます。しかし鉄道ピクトリアル誌や各種名鉄に関する書籍では須ヶ口も須ケ口も出てくるほか、同一ページに両方が使われていたりもします(初期の名鉄時刻表。駅名欄は「須ケ口」なのに記事欄で「須ヶ口から準急」などと書かれていたりする。Vol.26では「須ケ口」に統一)。
  • 実態としては公式が「表記揺れに寛容だった(不徹底だったとも)」というのが実情であり、文献調査により「須ケ口」「須ヶ口」のどちらかを完全排除するのは難しいでしょう。記事名に採用するのは一つしか選べませんが、表記自体はどちらも有効です。
  • 名鉄の場合、「之→ノ(丸ノ内駅)」「各務原(かがみはら)→各務原(かかみがはら)(名電各務原駅など)」「→那(新那加駅)」など、読みや異体字レベルの改名も改称扱いなら歴史として記録されています。しかし「ヶ→ケ」に関してはどの駅にも改称記録がなく、「途中で変わった」という事実はないでしょう。あくまで表記揺れの整理が行われただけで、改称したとは認識されていません。--ButuCC+Mtp 2019年9月5日 (木) 13:24 (UTC)[返信]

公式の「ケ」への統一は2010年頃には終わっていますので、時系列的にその方の問い合わせは影響していないと思います。私自身は「どちらも有効」よりは「どちらが有効か分からない」という立場ですが(行政上の名称は常に一つであり、表記ゆれはそれを検証できなくしているにすぎないと考える)、結局決め手がないという点は同じ見解です。将来の改名を否定しないということで今回は見送りにしてはいかがでしょうか。--210.48.133.123 2019年9月13日 (金) 05:29 (UTC)[返信]

情報 - 星野真太郎『全国駅名事典』創元社、2016年。ISBN 978-4422240756 では「須ケ口駅(p.235、住所は「須ヶ口」)」、「三好ケ丘駅(p.237)」、「巽ヶ丘駅(p.239)」、「尼ケ坂駅(p.240)」、「苧ヶ瀬駅(p.241)」でした。同著はJRグループのみ一律「ケ」としている他は各社の一次情報源を基準としているようです(p.iv)。--ButuCC+Mtp 2020年2月26日 (水) 17:30 (UTC)[返信]

駅名について直接の根拠ではありませんが、新川町から清須市への合併時に住所表記が小文字から大文字に変わっています[3]。名鉄が表記を変更した時期および理由についてはこれで説明が付きそうです(『全国駅名事典』の住所表記は誤りとなります)。--210.48.133.123 2020年7月6日 (月) 00:17 (UTC)[返信]