ノート:女性護身術

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評価の書き替え[編集]

利用者:218.46.52.186氏が2015年10月2日 (金) 14:26‎ の編集で女性護身術#評価の結論部分を大幅に削り結論を正反対のものにしています。このような意味が逆になるような大幅な編集はこのノートで相談してからにして下さい。--Winterseagull会話2015年10月2日 (金) 15:09 (UTC)[返信]

>このような、女性護身術に対する批判(特に肉体的な抵抗の技術に対しての)には一理あるが、そもそも女性護身術が、顔見知りによる性的暴力を主に想定していること、肉体的な抵抗よりも心理的な抵抗を重視していること、訓練時間が長くとも20時間程度であるため長期間の訓練を必要とする他の武道や格闘技と同等の技を身につけることをプログラムの目標としておらず、暴力の予測と回避、女性のエンパワーメントを重視している女性護身術の特性が考慮されていない。実際にストロングの著書には、見知らぬ他人からの暴力についてしか書かれておらず、女性が受ける特有の暴力(セクシュアルハラスメント、ドメスティックバイオレンス、デート・レイプや夫婦間レイプなどの性的暴力)については全く記述されておらず、一切考慮されていない。しかし、ストロングも「犯罪から身を守るには、身体的な能力より精神的な強さのほうがはるかに重要」[44]だとしており、肉体的な抵抗技術のみが、犯罪に対抗する手段ではないことを示している。
これはどう見ても筆者自身の個人的評価であり、独自研究に他なりません。ゆえに削除します。こういったことを記述したいならばストロング氏の批判を批判している文献を提示しなければなりません。--218.46.52.186 2015年10月3日 (土) 11:47 (UTC)[返信]
ストロング氏の著書『凶悪犯から身を守る本』(毎日新聞社 2005年)は内容としては女性の暴力被害の体験談を挙げるなどして、女性向きに書かれている印象を受けますが、セクシュアルハラスメント、ドメスティックバイオレンス、デート・レイプや夫婦間レイプなどの、女性が受ける顔見知りによる暴力や性的暴力については全く書かれていません。女性への身体的暴力や性的暴力は、親しい顔見知りからの場合が多いことが調査や研究で明らかになっているにも関わらず、ストロング氏は一行も触れていません。また、ストロング氏の著作のp21〜24「3.女性のための護身術」で行われる「女性のための護身術」への批判も、女性護身術が「親しい顔見知りからの性暴力」を想定しているにもかかわらず、ストロング氏は「見ず知らずの他人から、いきなり襲われた」場合を想定して批判しています。私は、このような事実を踏まえて、ストロング氏の著書は『女性護身術の特性が考慮されて』おらず、性的暴力について『一切考慮されていない』と書きました。これは、ストロング氏の著書および、女性護身術のページの出典に挙げられている資料に基づいた記述ですので、独自研究には当たらないと思われます。--Winterseagull会話2015年10月6日 (火) 05:30 (UTC)[返信]
二ヶ月以上空いてしまってすいません。
>私は、このような事実を踏まえて、ストロング氏の著書は『女性護身術の特性が考慮されて』おらず、性的暴力について『一切考慮されていない』と書きました。
これはあなたによるストロング氏への独自評価にほかなりません。--218.46.52.212 2015年12月4日 (金) 12:07 (UTC)[返信]
履歴をおってみたらそのストロング氏の言説を自ら削除していますね。都合の悪い部分を削ったようにしか見えまえん。--218.46.52.212 2015年12月4日 (金) 12:10 (UTC)[返信]
都合が悪い部分を削除したのではなく、ストロング氏への批判は不適切だとする、利用者:218.46.52.186氏の意図を尊重し、編集合戦になることを避けるために、ストロング氏の著書からの引用を全て削除しました。そもそも、記事の結論部分を大幅に削り、女性護身術の有効性についての結論を正反対のものにする意図は何でしょうか?脚注につけていますが、女性護身術は他の多くの専門家によって有効性が評価されています。このように有効性が確認されている女性護身術の評価の部分をストロング氏による批判の部分だけを残し、まるで専門家によって効果が否定されているかのように印象を操作するのはどのような意図での編集なのかお知らせ下さい。また、争点になっている部分を編集するのは、議論を経てからにして下さい。--Winterseagull会話2015年12月11日 (金) 18:56 (UTC)[返信]
また、当然ですが、ストロング氏を直接に批判した文献はありませんが、女性が暴力を受ける相手がほとんど顔見知りであること、そのため女性が暴力から身を守る場合には、顔見知りからの暴力に備えなければならないこと、性暴力から身を守るには「セルフエスティーム(自尊感情)」こそが最も大切であること、男女で受ける暴力の内容が異なること、といった女性が暴力から身を守るために何が必要なのかを書いた文献は多く存在しており、実際に脚注に挙げてあります。しかし、そうした女性が身を守るために重要な内容がストロング氏の著書には一言も出てきません。この事実を指摘することが独自研究と言うのは無理があると思います。--Winterseagull会話2015年12月11日 (金) 19:10 (UTC)[返信]

外部リンク修正[編集]

編集者の皆さんこんにちは、

女性護身術」上の1個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年10月1日 (日) 07:10 (UTC)[返信]

評価の削除について[編集]

評価からネオ・リブの活動家であるルリ子氏の発言に関する部分がゴッソリ削られていましたが、一切の議論を経ずに大きく削除する行為はいかがなものでしょうか。--Winterseagull会話2017年10月29日 (日) 00:56 (UTC)[返信]

  • Wikipedia:信頼できる情報源をご覧頂きたいのですが、ウィキペディアでは「信頼できる出版元によって、その情報が入手できる状態になっていない一次資料は、使ってはいけません」し、「匿名の個人による報告や信頼性を評価するための公表に至る履歴がない報告は、評判を得たことが明らかになるまではまったく引用に値しません」とあります。本人についての記事で自己公表された情報源としてSNSでの発信を用いるのならばまだ許容されるところもあるでしょうが(ただしノート:夏目一人ノート:新垣隆ノート:篠山半太ノート:奥山真司 (戦略学者)などでもあるように、本人ついての情報であってもツイッターを根拠とすることには控えめであるべきと考えるウィキペディアンが多いですが)、こうした独立した事項についての記事で、ニュース記事や学術論文ではなく、運動家とか専門家がSNSで発言した内容を根拠として引用するのはWikipedia:信頼できる情報源の基準を満たさず、不適切です(プロジェクト‐ノート:漫画#著名人のツイートは特筆性を保証する言及元かで、相当な著名人や専門家であってもツイッターでの論評などを事項の評価にかかわる内容で引用するのは好ましくないことが指摘されています)。ルリ子さんはただのツイッターをやっている一般人の活動家ですので、ウィキペディアにおけるWikipedia:信頼できる情報源としての基準は明らかに満たしません。ルリ子さんだけではなく、上にある勝部元気さんのツイッターでの発言も削除したほうがいいと思いましたが、この方はまだウィキペディアに記事がある程度の著名人で、注67で引用されている内容に深く関わっているので一応、除去しませんでした。ただ、よく読むと注67の情報だけで現状の内容を書くのは可能かとも思えるので、ルリ子さんと勝部元気さんの発言は全てWikipedia:信頼できる情報源の基準を満たさないものとして削除すべきと思います(注67も自己公表された情報源なので、そもそもこういう一次資料にだけ基づいた記述は必要かという問題はあると思いますが)。--さえぼー会話2017年10月29日 (日) 02:20 (UTC)[返信]
記事全体に関して、リンク切れや一次出典が多い箇所にはテンプレートをつけました。「フェミニズムからの批判」の節についてはかなりの部分が一次出典を根拠としているか独自研究かと思います。
まず「女性護身術はリベラル・フェミニスト達によって作られ」というところですが、注であがっているのはNOWのヘレン・グリエコだけで「達」と述べているわりにはひとりしかあがっていませんし、NOWの活動的メンバーのひとりが護身術を開発したということを示せたとしても、リベラルフェミニズムの中で護身術を開発する運動があったということの論拠にはなりませんので出典として不足です。
「ラディカル・フェミニスト達から批判を受けている」という点についても出典がありません。一応ブラウンミラーにより自衛批判とそれに対する再反論が引かれており、引用されている記述からはブラウンミラーが女性に対して自衛を強く奨励すること一般に対して反対していることは読み取れますが、「女性護身術」じたいに反対しているかどうかはわかりません。「ブラウンミラーの理論を要約すると、女性に護身術を薦めること自体が女性に対する抑圧である、となるだろう」というのはただの独自研究で、誰かがそう言っているのであれば学術論文とかニュースなど信頼できる出典が必要です。
その後のカミール・パーリアとウェンディ・マッケルロイの引用はピンカーからの孫引きになっていて出典の示し方が非常にわかりづらいので、せめてもともと何の媒体でパーリアやマッケルロイがそう言っていたのか書誌情報に補遺が必要でしょう。しかしながらブラウンミラーとそれに対する批判の段落は結局、「自衛」一般についての議論で「女性護身術」に関する議論ではないので、この記事には不要な独自研究と思われます。これを関連づけるのであれば、ブラウンミラーの論と女性護身術批判を明確に結びつけた議論を行っている学術論文とかニュース記事などの出典が必要です。
その後の「日本国内に於いてもブラウンミラーの理論に基づいた形で、女性護身術に対する批判が行われている」という箇所にも全く出典はなく、例としてあがっている勝部元気さんがブラウンミラーを参照していることがわかる記述は一切ありませんし、もっと言えば勝部元気さんがラディカル・フェミニストかどうかもわかりません。さらに上で述べたように勝部元気さんとルリ子さんのツイッターでの発言はただの個人によるSNSでの発言であり、Wikipedia:信頼できる情報源の基準を満たさないので除去する必要があります。NPO法人日本対性暴力研究所の発言についても自己公表された情報源ですので、本来なら除去されても良いような内容で、できるだけニュースとか学術文献などで補う必要があります。最後の「犯罪心理学者の田口ら」の引用はブラウンミラー批判ですが、女性護身術に対する批判であるかどうかはわからず、さらに「こうした主張に対して」と勝部元気さんの2017年の発言があがっているのに対して2010年の田口の著書を引いているので時系列的に問題があります。--さえぼー会話2017年10月29日 (日) 06:27 (UTC)[返信]

スーザン・ブラウンミラーへの一部転記分割[編集]

こちらの記事のうち、「フェミニズムからの批判」の、ブラウンミラーの自衛批判とそれに対する反論の部分についてはスーザン・ブラウンミラーに分割することを提案いたします。現状では自衛に対する批判と護身術に対する批判がいっしょくたになっていて独自研究、あるいは関連の薄い事項を冗長に記述している状態ですが、スーザン・ブラウンミラーじたいに対する批判ということであれば記述を生かせるますし、現在スーザン・ブラウンミラーはスタブですので、こちらの記述を使って充実させられるでしょう。具体的には「スーザン・ブラウンミラーは次のように論じる。」からピンカーの批判までと、最後の「犯罪心理学者の田口らも…」から始まる箇所(現状ではWikipedia:独自研究は載せない#特定の観点を推進するような、発表済みの情報の合成に抵触するかと思いますが)をスーザン・ブラウンミラーに分割すべきかと思います。後はSee alsoテンプレートでスーザン・ブラウンミラーに誘導すればよいでしょう。上で述べたピンカーの孫引きは分割後にでも調べて解消します。--さえぼー会話2017年10月31日 (火) 03:57 (UTC)[返信]

さえぼー氏への回答[編集]

さえぼー氏が、スーザン・ブラウンミラーへの一部転記分割を提案されていますが、フェミニズムからの女性護身術への批判は、女性護身術にとって重要なトピックであり、本項に記されるべき事柄だと考えます。また、こうした提案や記述に関する指摘などは、さえぼー氏が格闘技と、護身術および女性護身術の根本的な違いを理解されていないから発生していると思われます。

ブラウンミラーも3ヶ月間「週三回二時間半ずつ柔術空手の教室に通った」(「レイプ・踏みにじられた意思」p.337)としており「タマを蹴るのが最良の方法」(「レイプ・踏みにじられた意思」p.339)と書いていますが、それは、ブラウンミラーが習った格闘技に賛同しているだけです。護身術や女性護身術ではブラウンミラーが「女性にだけ特別な警戒という重荷を背負わせる」(「レイプ・踏みにじられた意思」p.332)として退けた「車に乗るときは、後部座席に誰も潜んでいないことを確かめてから。」や「ワインの栓抜き、ペン、鍵、傘」は武器になる(「レイプ・踏みにじられた意思」p.331)などと類似した防犯の知識(さえぼー氏の仰る自衛でしょうか)のような内容が含まれています。これらが含まれない場合は格闘技であり護身術とは言えません。そして、男性も習う護身術(例えばクラヴ・マガなど)よりも、性暴力に特化している女性護身術においては、防犯の知識の比率は高くなる傾向が顕著です。なぜなら、男性は見ず知らずの他人に肉体的に攻撃される場合が女性の二倍であり物理的な格闘を重視しますが、一方、女性は顔見知りから社会的地位や騙されて意に沿わぬ性交に同意させられたり、薬を盛られるなどにより抵抗力を奪われて、性暴力に遭う事が多いため、格闘能力を向上させても効果は限定的だと考えられています。女性護身術では、一般にそうした場面に於けるロールプレイなども実施します。そのような理由により、女性護身術はどの団体も訓練時間が長くて20時間程度と短期間であり、格闘で加害者より強くなることではなく、行動、言葉、態度などで未然に性犯罪を避けることを重視しているからです。そのため、ブラウンミラーは、格闘技には賛成しているものの、女性護身術のプログラムの考え方を否定していることとなります。実際に、「レイプ・踏みにじられた意思」のp.329からp.339を忠実に読めば、ブラウンミラーは女性が子供の頃からシステマティックに格闘技の訓練を受けるべきだと考えており、身体的に強くなる事は好ましい事としていますが、防犯の知識を女性に教えることは女性への抑圧であり、女性に防犯の知識を学ぶ事を求めるのではなく、男性が女性を支配しようとする事を放棄し、自主的に性暴力を止めるべきだ、と読めると思われます。これは、女性護身術のプログラムの特徴である、防犯の知識による性暴力の回避を重視し、格闘は重視しない立場とは対極にあると言えます。

そして、ブラウンミラーの考え方は、フェミニストのレイプの定義に大変大きな影響を与えており、犯罪学ではフェミニストによるレイプの定義のスタンダードとして扱われています。既にスティーブン・ピンカーの見解は紹介済みですので、他の証拠としては「犯罪学 理論的背景と帰結」(J・ロバート・リリーら, 2013年)のp.249とp.260、および「犯罪学ハンドブック」(アンソニー・ウォルシュ, 2017年)のp.351に、その旨の記述があります。このように、ピンカーの見解は、ピンカー独自のものでは無いと思われます。そして、犯罪学ではブラウンミラーはラディカル・フェミニズムに分類されております。ですので、勝部元気氏の「性暴力被害者や潜在被害者が被害を防ぐためにわざわざ時間と労力というコストを払わせるという発想は被害者への抑圧でしかありません」と言う主張は、勝部氏自身が意識しておらずとも、ブラウンミラーの影響下であり、ラディカル・フェミニズムの影響を受けている、と言えます。このように、ブラウンミラーとその影響下にあるフェミニズムは、女性護身術に対して基本的には敵対的であると理解されます。実際に国内のフェミニズム団体は防犯の呼びかけに対して否定的です。以下のリンクをご参照下さい。警察の性犯罪対策パンフへの苦言 NPO団体の要望書を青森県警が受け取り拒否

田口ら(「性犯罪の行動科学」2010年,p.27)によるブラウンミラーに対する批判は、ブラウンミラーがレイプに性行動としての本質を認めない、という考え方に対して「『性』という定義を恣意的に狭めている点で問題がある」としています。これを独自研究とされるのは不可解です。

ヘレン・グリエコの件ですが、彼女は全米国では最大規模の女性護身術団体であり、大変多くの女性護身術団体に影響を与えたモデル・マギングの創始者であるマット・トーマスを、仲間のフェミニスト達とセクハラ疑惑で追及し、団体から追い出し、それがマスコミで報道された女性です。この件は有名であり、象徴的な存在なので彼女を引用しました。これは出典を明記してあります。

回答の焦点がいささかはっきりしていないかもしれませんが、さえぼー氏の指摘が大量であったため、こちらもどこからお答えしたものか迷ってしまいました。申し訳ありません。--Winterseagull会話2017年11月1日 (水) 11:58 (UTC)[返信]

まず、おそらく現状ではこの記事の一番の問題である個人のツイッター発言に関しては、特殊な場合を除いてWikipedia:信頼できる情報源に該当しないと広くコミュニティで認められているので、ルリ子さんと勝部元気さんのツイッターでの発言は除去しなければならないということについてはご了解頂けますでしょうか?ご了解頂けたようなら除去したいと思います。
また、WinterseagullさんにおかれましてはWikipedia:独自研究は載せない、とくにWikipedia:独自研究は載せない#特定の観点を推進するような、発表済みの情報の合成をよくお読み頂ければと思います。ここには「もしAが信頼できる媒体で発表されており、Bも信頼できる媒体で発表されているなら、AとBを組み合わせてCという観点を推進するような記事を書いてもよいと誤解するウィキペディア編集者が、しばしば見受けられます。しかしこれは、ジミー・ウェールズの言葉を借りれば「新たな叙述あるいは歴史解釈」を生む「ある観点を推進するような、発表済みの情報の新たな合成」の典型であり、独自研究に相当します」とあります。以下、Wikipedia:独自研究は載せないからブロックで引用します。
×ゴンリという食材にはゴンリナーゼという成分が含まれている(権理太郎「ゴンリの含有成分分析」『月刊ゴンリ』xxxx年x月)。ゴンリナーゼには、がん細胞を殺す作用がある(権理花子「ゴンリナーゼの抗がん作用について」『週刊ゴンリ』xxxy年x月xx日)。したがって、ゴンリを食べることはがんになるリスクを減少させる。

このように書いてあれば「ゴンリを食べることはがんになるリスクを減少させる」という記述は、一見もっともらしく見えますが、これは独自研究です。もしこの記述に続けて、更に次のような文章があれば、この点が明白になるでしょう。

×一方、ゴンリにはゴンリペプチドという成分も含まれている(権理太郎「ゴンリの含有成分分析」)。そしてゴンリペプチドには、発がん物質としての活性があることが知られている(権理五郎「ゴンリペプチドの発ガン性」『週刊ゴンリ』xxxz年z月xx日)。したがって、ゴンリを食べることはがんリスクを増加させることにもなる。
この文章の問題は、「ゴンリを食べることはがんになるリスクを減少させる」という点についても、「ゴンリを食べることはがんリスクを増加させることにもなる」という点についても出典が示されていないことです。もし「ゴンリを食べることはがんになるリスクを減少させる」あるいは「ゴンリを食べることはがんリスクを増加させることになる」という趣旨そのものを明記した資料を加筆者が提示できないのであれば、これらの記述は「独自研究」となり、記事本文から除去されます。
現在の女性護身術の文面では、「スーザン・ブラウンミラーは〇〇に反対している」と「女性護身術は〇〇を推奨している」ということが出典つきで書かれておりますが、これをもって「スーザン・ブラウンミラーは女性護身術に反対している」ということを学術論文などの出典なしで言うのは「特定の観点を推進するような、発表済みの情報の合成」にあたります。このため、「ブラウンミラーの理論を要約すると、女性に護身術を薦めること自体が女性に対する抑圧である、となるだろう」という記述については、ブラウンミラー本人が女性護身術に対する反対意見を書いているとか、あるいは他の研究者がブラウンミラー説は女性護身術に敵対的だと書いているとか、そういう出典がなければ単なる独自研究であり、情報を合成した結果出てきたWinterseagullさんの個人的分析にすぎないということになります。
また、もし「スーザン・ブラウンミラーが護身術に反対である」ことが適切な出典により明らかになったとして、「スーザン・ブラウンミラーはラディカルフェミニストである」から「ラディカルフェミニズムは一般的に女性護身術に反対している」ということもやはり情報の合成になりますので言えません。勝部さんの記述はそもそも個人のツイッターでの発言ですので除去すべきですが、「勝部氏自身が意識しておらずとも、ブラウンミラーの影響下であり、ラディカル・フェミニズムの影響を受けている、と言えます」というのは、「意識しておらずとも」とご自身がおっしゃっていることからもわかるように本人は明言されてはいないようで、他の人が何かの媒体で指摘していてそれを出典として使わないかぎりは独自の分析にすぎませんので、Winterseagullさんの独自研究となります。
「このように、ブラウンミラーとその影響下にあるフェミニズムは、女性護身術に対して基本的には敵対的であると理解されます。実際に国内のフェミニズム団体は防犯の呼びかけに対して否定的です」というのもWinterseagullさんのご意見以外に出典がなく、情報の合成によるものです。「ブラウンミラーの影響下にあるフェミニズムは〇〇に否定的である」「女性護身術は〇〇を推奨している」からといって「ブラウンミラーの影響下にあるフェミニズムは女性護身術に否定的である」ということは出典つきで証明されておりません。「国内のフェミニズム団体は防犯の呼びかけに対して否定的」であり、「女性護身術は防犯の呼びかけを推奨している」からといって、「国内のフェミニズム団体が女性護身術に否定的」であるということを導き出すのも出典の合成による独自研究となります。
既に上でも書きましたが、田口さんの研究を引用した箇所が独自研究にあたるのも、情報の合成になっているからです。ただしここはおそらく文章が整理されていないだけですので、順番とか表現を少し変えるだけで直せるかと思います。この記事では、2017年に勝部さんが女性護身術を批判したこと、NPO法人日本対性暴力研究所が閉鎖してしまったことが書かれており、その下に「こうした主張に対して…」と、ルリ子さんの主張が引かれた後(ここはツイッターの発言ですので除去対象ですが)、「犯罪心理学者の田口らも…」となっていて、2017年に出来事に対してルリ子さんと田口らが批判を行ったように読めます。しかしながら田口の著書は2010年のもので、勝部さんとかNPO法人日本対性暴力研究所の出来事の前に起こっております。このままだと「ブラウンミラーは○○を批判している」「田口はブラウンミラーの〇〇概念を批判している」「女性護身術はブラウンミラーの〇〇概念を批判している」ということをもって「田口らも2017年の女性護身術に対する抑圧行為を批判したはずだ」というふうに読めるような書き方になってしまっているかと思いますが、おそらく言いたいことはそうではないだろうと思います。ここは微調整で直せるでしょう。
ヘレン・グリエコについては大変興味深いのでそれを本文に書いてもいいのではないかと思いますが、これも情報の合成にならないよう注意する必要があるかと思います。「ヘレン・グリエコが女性護身術を広めた」のと「ヘレン・グリエコはリベラルフェミニストである」が出典つきで言えたとしても、「女性護身術はリベラル・フェミニスト達によって作られた」ということ言うと情報の合成になります。
なお、Winterseagullさんは「女性護身術」、英語で言うところの"Feminist self defense"がリベラルフェミニストによって作られ、ラディカルフェミニストには反対されているということを示している文献などはお持ちですか?私が見たところだけですが、この記事の冒頭で定義に使われている(著者名の綴りがこちらの記事では間違っているようですが) Patricia Searles and Ronald J. Berger, "The Feminist Self-Defense Movement: A Case Study" Gender and Society Vol. 1, No. 1 (Mar., 1987), pp. 61-84には"Feminist self-defense is an inherently more radical component of the antiviolence movement both because it aims at prevention and because it seeks to challenge the legitimacy of traditional gender roles."(p. 79, 強調は私が付加しました)とあり、フェミニスト護身術は「ラディカル」だったと言われています。Maria Bevacqua, Rape on the Public Agenda: Feminism and the Politics of Sexual Assault (Northeastern University Press, 2000), p. 69には、護身術に関わる運動はラディカルフェミニズムとリベラルフェミニズムが相互に批判やコンセプトの相違はあるもののそうした違いを超えてともに推進できる分野だったというようなことが書かれております。 --さえぼー会話2017年11月1日 (水) 17:07 (UTC)[返信]
10日ほど待ちましたがWinterseagullさんからのご返信がありませんでしたので、とりあえずWikipedia:信頼できる情報源に明らかに反していると思われる個人のツイッターの引用を除去し、論文の書誌情報の間違いを訂正しました。あと1週間ほど待って反論や他の方からの反対等がないようでしたら、記述を整理しスーザン・ブラウンミラーへの一部転記を実施したいと考えています。--さえぼー会話2017年11月13日 (月) 01:42 (UTC)[返信]
個人的な止むを得ない事情で、ウィキペディアにかける時間がなかったもので、ちゃんとした反論が行えなく申し訳ありませんでした。しかし、さえぼー氏の反論は、現実の状況をウィキペディアのルールを盾に取り、理屈で捻じ曲げようとするあまり、いたずらに長くなっていると思います。さえぼー氏が利用されているツイッターで実際に調査してみて欲しいのですが、日本では護身術や防犯に対するフェミニストの嫌悪はそうとうに大きいものです。実際に護身術や防犯対策全般を女性への抑圧だとする勝部氏の意見は多くのフェミニストが賛意を寄せており、そういう彼が自治体などに招聘されて講演会とうを多数こなしています。勝部氏以外でも有力なフェミニスト活動家が同じような発言をしていることはTwitterで検索してみればすぐに見いだせるでしょう。Twitterは参考文献とはならないそうですから、それは証拠にならない、それは確かにWikipediaのルールとしては正しいかもしれません。しかし、現実に社会環境がそうなっているのに「Wikipediaが認める証拠となる文献が無いからそんな事象はない」とするのは「それがWikipediaだ」というのなら仕方ないことなのでしょうが、いかがなものでしょうか。また、なぜ、ここまでの手間をかけて、そうした現実を捻じ曲げる必要があるのか、その情熱がどこから来るのか私は理解に苦しみます。しかし、ともかく、いままで反論を行えませんでしたので、さえぼー氏の書き換えについては受け入れたいと思います。--Winterseagull会話2018年3月18日 (日) 10:56 (UTC)[返信]

外部リンクの削除について[編集]

JapaneseA氏が外部リンクのパラベラム協会を削除されましたが、私がこの女性護身術の項目を作成する際に、大幅に参考にした(女性護身術の概念から出典資料まで)のが同団体のサイトとなります。ですので、削除されるのは出典を削除されるのと同じだと思い復活させました。実際に女性護身術について日本語で詳細に書かれた文章は、ネットにも書籍にも同サイトしか存在しないため、同サイトを出典とせず、本項目を書くことはできませんでした。--Winterseagull会話2018年4月29日 (日) 12:53 (UTC)[返信]

女性護身術について日本語で詳細に書かれた文章は、ネットにも書籍にも同サイトしか存在しない」のであれば、女性護身術という記事ではなくパラベラム協会という記事を作るべきでしょう。ただし、パラベラム協会が複数の信頼できる情報源(WP:RS)によって検証できる事(WP:V)が条件です。検証できないのであれば、当記事も削除対象となります。--JapaneseA会話2018年4月29日 (日) 13:51 (UTC)[返信]

日野智貴さんの関係について[編集]

私はノート:女性専用空間において、106を頭とするIPアドレスの複数の方とやりとりをしています。現状、返信がないのではっきりしない部分もありますが・・・。ノート:Colabo#「WBPC」の表記についてで、利用者:106.154.143.42さんの方から「この件に関してはすぐに分かっていただけたようで何よりです。ジェンダー系の話題は論争になりやすいですからね。今後ともウィキペディアの発展に尽力していただくことを期待しております」と返信されてます。「この件に関しては」という部分が引っかかります。その利用者:106.154.143.42さんは「パラベラム協会により養成されている。また、2007年には国産初の女性護身術であるパラベラムが作られている」と本記事内で記されています。このパラベラム協会は森奈津子さんの関係する団体です[1]。そして森さんと日野智貴さんには女性スペースを守る会で接点があることが確認されています。[2]。この日野智貴さんというのは、Wikipedia:投稿ブロック依頼/発祥の地及び利用者:日野智貴を参照にしていただきたいのですが、過去に投稿ブロックを免れる為に様々な靴下アカウントを作成して、ウィキペディアに自身の関係する団体の自己宣伝を繰り返していたと複数の利用者から指摘されていた方です。このあたり、手口、やり口が何か見覚えがあるのですが・・・今のところ確証はないのですが、懸念は述べさせていただきます。--Otokotoko会話2023年3月16日 (木) 02:35 (UTC)[返信]

Wikipedia:進行中の荒らし行為#ジェンダー系及び日本脱カルト教会の記事を荒らすIPも参考にしてください。--Otokotoko会話2023年7月22日 (土) 18:01 (UTC)[返信]
  1. ^ 歴代代表理事 | パラベラム協会
  2. ^ 滝本太郎弁護士が統一教会系メディアのライターと共同記者会見”. やや日刊カルト新聞社. 2023年2月19日閲覧。