ニモーナ
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(ニモナから転送)
ニモーナ | |
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Nimona | |
監督 |
ニック・ブルーノ トロイ・クアン |
原案 |
ロバート・L・ベアード ロイド・テイラー ニック・ブルーノ トロイ・クアン パメラ・リボン キース・ブーニン マーク・ハイムズ |
原作 |
ND・スティーブンソン 『ニモーナ』 |
製作 |
カレン・ライアン ジュリー・ザッカリー ロイ・リー |
出演者 |
クロエ・グレース・モレッツ リズ・アーメッド ユージン・リー・ヤン |
音楽 | クリストフ・ベック |
編集 |
エリン・クラックル ランディ・トレーガー |
製作会社 | アンナプルナ・ピクチャーズ |
配給 | Netflix |
公開 |
2023年6月14日(アヌシー国際アニメーション映画祭) 2023年6月30日(Netflix) |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『ニモーナ』(原題:Nimona)は、2023年6月30日公開であるアメリカ合衆国のファンタジーアニメ映画[1]。同名グラフィック・ノベルのWeb映画化[2]。
ストーリー
[編集]濡れ衣を着せられてしまった騎士と、唯一彼の無実を証明する手助けができる、変幻自在の能力を持った少女ニモーナ。しかしニモーナは、もしかしたら騎士が殺すと誓ったモンスターなのかもしれない…。
登場人物/キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹き替え。
- ニモーナ
- 声 - クロエ・グレース・モレッツ(白石涼子[3])
- バリスター・ブラックハートの相棒であることも主張する変身主義者。
- バリスター・ブラックハート
- 声 - リズ・アーメッド(新垣樽助[4])
- アンブロシウス・ゴールデンロインとの馬上槍試合で片腕を切り追放された「ザ・インスティトゥーション」のかつて騎士。
- アンブロシウス・ゴールデンロイン
- 声 - ユージン・リー・ヤン(興津和幸)
- 「ザ・インスティトゥーション」のチャンピオン騎士。
- 校長
- 声 - フランセス・コンロイ(斎藤恵理)
- トッド
- 声 - ベック・ベネット(佐々木哲夫)
- 女王
- 声 - ロレイン・トゥーサント(田村聖子)
- ネイト・ナイト
- 声 - ルポール(後藤光祐)
- アラムザパム・デイヴィス
- 声 - インディア・ムーア(原島梢)
- 従者
- 声 - フリオ・トレス(太田哲治)
- 少年姿のニモーナ
- 声 - ミア・コリンズ(飯沼南実)
製作
[編集]2015年6月、20世紀アニメーションは、NDスティーブンソンによるウェブコミック「Nimona」のアニメーション長編映画化の権利を取得しました。 マーク・ヘイムズが脚本を書き、パトリック・オズボーンが監督する予定だった。 この映画はフォックスの元子会社であるブルー・スカイ・スタジオとヴァーティゴ・エンターテインメントによって製作される予定だった。 2017年6月、20世紀フォックスは『Nimona』を2020年2月14日に公開する予定だった。 2021年4月10日、新型コロナウイルスにより、ウォルト・ディズニー・スタジオはブルースカイ・スタジオを閉鎖したため、20世紀アニメーション作品においてブルースカイ・スタジオが製作されていないのは、本作が初となる。
公開
[編集]『ニモナ』は当初、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが20世紀スタジオのバナーを通じて2020年2月14日に劇場公開する予定だったが、何度も延期され、2021年3月5日、その後2022年1月14日に公開された。2021年4月10日のブルースカイスタジオの閉鎖後、ディズニーの公開スケジュールから外され、中止となった。この映画は6月23日と24日に一部の映画館で先行上映され、6月30日にNetflixでデジタル配信された。
作品の評価
[編集]脚注
[編集]- ^ “ニモーナ : 作品情報”. 映画.com. 2023年12月26日閲覧。
- ^ Kit, Borys (2015年6月11日). “Fox Animation Nabs ‘Nimona’ Adaptation With ‘Feast’ Director (Exclusive)” (英語). The Hollywood Reporter. 2023年12月26日閲覧。
- ^ @RyokoShiraishi_ (2023年6月30日). "Post". X(旧Twitter)より2023年11月14日閲覧。
- ^ @tarusuke_beam (2023年6月30日). "Post". X(旧Twitter)より2023年11月14日閲覧。