トレイシー・シュヴァリエ
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トレイシー・シュヴァリエ(Tracy Chevalier、1962年 - )は、アメリカ合衆国の小説家である。
経歴
[編集]ワシントンD.C.生まれ、オベリン大学で学び、1980年代にイギリスへ移住、出版編集者で勤務。数年後にイースト・アングリア大学・大学院で創作を学んだ。
1984年からロンドンに住み、欧米の歴史を題材にした小説作品で知られている。
主な作品
[編集]- 『貴婦人と一角獣』木下哲夫訳、白水社、2005年/白水Uブックス、2013年
- 『天使が堕ちるとき』松井光代訳、文芸社、2006年
- エドワード朝に移行した、20世紀初頭のロンドンが舞台
- ウィリアム・ブレイクを題材にした作品
- 『林檎の木から、遠くはなれて』野沢佳織訳、柏書房、2017年
- 1850年代ゴールドラッシュ時代のアメリカが題材