テイツー

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株式会社テイツー
Tay Two Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 日本の旗 日本
700-0974
岡山県岡山市北区今村650番地111
設立 1990年平成2年)4月16日
業種 小売業
法人番号 7260001004488 ウィキデータを編集
事業内容 書籍、家庭用テレビゲーム、トレーディングカード、ホビー、スマートフォン、CD、DVD、衣類等の販売および買取
代表者 藤原克治(代表取締役社長)
資本金 15億2,945万円(2021年2月28日現在)
発行済株式総数 6,866万株
(2021年2月28日現在)
売上高 連結:249億53百万円
単独:240億9百万円
(2021年2月期)
営業利益 連結:9億29百万円
単独:7億86百万円
(2021年2月期)
純利益 連結:7億3百万円
単独:6億20百万円
(2021年2月期)
純資産 連結:35億75百万円
単独:33億33百万円
(2021年2月末日)
総資産 連結:82億43百万円
単独:78億56百万円
(2021年2月末日)
従業員数 正社員:250名
パート・アルバイト:1,400名
合計:1,650名
(2021年2月28日現在)
決算期 2月末日
主要株主 (株)ワイ・エイ・ケイ・コーポレーション 10.0%
谷本忠史 7.1%
山陰合同銀行 3.1%
(株)エーツー2.7%
テイツー従業員持株会 2.5%
(2021年2月末日)
主要子会社 ㈱山徳
外部リンク https://www.tay2.co.jp/
特記事項:
関東支社:埼玉県草加市栄町3-9-41
関西支社:大阪府大阪市東成区東今里2-1-4
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株式会社テイツー: Tay Two Co., Ltd.)は、大型古書店チェーン「古本市場」や「ブック・スクウェア」などを経営する岡山市の企業である。

概要[編集]

1989年平成元年)創業、1990年(平成2年)会社設立。JASDAQに株式を上場している(証券コード:7610)。社名のテイツーは創業メンバー3名のイニシャル「T」「A」「Y」が2つずつあったことによりTAY2⇒テイツーとされた。

1989年(平成元年)、岡山市内に古本市場1号店を開店。貸倉庫を店舗化したスタイルで経費を抑えながら、膨大な在庫を有する郊外型古書店のスタイルを固めてゆく。当初は値付けが甘く、稀少な本も安価で販売していたため、マニアがこぞって買いに行くなどマニア筋では有名であった。中学・高校生を中心に「古市」(ふるいち)の愛称で親しまれている。

その後、閉店した新刊書店の跡地に入居する形で古書以外にCDDVDゲームソフト(新品・中古とも)を取り扱う複合店スタイルの出店に転換、2006年(平成18年)12月現在は拠点の中国地方だけでなく関東・中部・関西を中心に110店舗以上を出店。

マスコットキャラクターはアライグマの「よしおくん」であり、創業者の体型をイメージして誕生させた[1]。2020年(令和2年)に会社設立30周年を記念してデザインをリニューアルしている。

また、2003年(平成15年)に漫画喫茶経営の「アイ・カフェ」(2007年現在32店舗を展開)を買収し、同事業にも進出したが2011年(平成23年)9月に株式会社カジ・コーポレーションに事業譲渡している。

不祥事[編集]

ポイントカード個人情報の紛失についての問題[編集]

2007年(平成19年)1月16日、個人情報記載の古本市場のポイントカード「ふるいちかーど入会申込書」の一部が紛失していることが拾得者の連絡により判明する。株式会社テイツーと個人情報等の機密書類の溶解処理を委託している廃棄物処理業者の廃棄運搬中に紛失した可能性があると発表した。発覚後、直ちに廃棄物処理業者に連絡、同社社員も動員し現場に赴き拾得現場周辺を捜索し、合計28枚は回収するもそれ以外の散逸については特定出来ていない[2][3]

なお「ふるいちかーど入会申込書」の紛失は、2006年(平成18年)1月に同社フランチャイズ加盟企業の株式会社ばんぐらが合計18枚(推定)を紛失した[4][5]ことに続いて二度目である。

2011年には、兵庫県の伊丹店で「ふる1カード」の入会申込書43名分を紛失したことが判明した[6][7]

CM[編集]

「夏のキャンペーン」イメージキャラクター

脚注[編集]

  1. ^ プレスリリース 2020年10月19日 会社設立30周年を記念し、オリジナルキャラクター「よしおくん」をリニューアル!ふたつの「ふるいち」プロジェクトのアンバサダーとして活動を推進!
  2. ^ お客様情報の紛失について
  3. ^ 『山陽新聞』2007年1月20日付朝刊29面。
  4. ^ 株式会社ばんぐらが経営する古本市場東大和店でのお客様情報の紛失について
  5. ^ 『山陽新聞』2006年1月28日付朝刊4面。
  6. ^ お客様情報紛失について
  7. ^ 『山陽新聞』2011年7月8日付朝刊28面。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]