ティニアン (護衛空母)

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艦歴
発注:
起工: 1945年3月20日
進水: 1945年9月5日
就役: 未就役
退役:
その後: 1971年12月5日にスクラップとして売却
除籍: 1970年6月1日
性能諸元
排水量: 11,400 トン
全長: 557.1 ft (169.8 m)
全幅: 75 ft (22.9 m)
吃水: 32 ft (9.8 m)
機関:
最大速: 19ノット (35 km/h)
航続距離:
乗員:
兵装:
搭載機:

ティニアン (USS Tinian, CVE-123) は、アメリカ海軍護衛空母コメンスメント・ベイ級航空母艦の19番艦。艦名はティニアン島に因んで命名された。

艦歴[編集]

ティニアンは1945年3月20日にワシントン州タコマトッド造船所で起工した。1945年9月5日にグレース・L・ウッズによって進水し、1946年7月30日に海軍に引き渡された。

ティニアンは就役することなく、太平洋予備役艦隊、ワシントン州タコマの第19艦隊に配属された。1955年6月12日に CVHE-123(護衛ヘリ空母)に艦種変更され、1958年6月9日にサンディエゴに曳航され南桟橋に停泊した。1959年5月に AKV-23(貨物航空機運搬艦)に再変更された。

ティニアンは1970年6月1日までサンディエゴの予備役艦隊で保管され、除籍後は1971年12月15日にカリフォルニア州サンノゼのレヴィン・メタルズ社にスクラップとして売却された。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]