チャールズ・クラウス
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Charles Kraus チャールズ・クラウス | |
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生誕 |
1875年8月15日 アメリカ合衆国インディアナ州クレイ郡 |
死没 |
1967年6月27日 (91歳没) アメリカ合衆国ロードアイランド州プロビデンス |
国籍 | アメリカ合衆国 |
研究機関 |
カリフォルニア大学 マサチューセッツ工科大学 ブラウン大学 |
出身校 |
カンザス大学 マサチューセッツ工科大学 |
主な受賞歴 | プリーストリー賞(1950) |
プロジェクト:人物伝 |
チャールズ・オーガスト・クラウス(Charles August Kraus、1875年8月15日 - 1967年6月27日)はアメリカ合衆国の化学者である。
生涯
[編集]第一次世界大戦中は化学教授として、クラーク大学でアメリカ陸軍化学科の研究を監督した。後にブラウン大学の教授となり、原子爆弾を開発したマンハッタン計画の指導を行った。彼の研究は紫外線ランプ、パイレックスから加鉛ガソリンにまで及び、225報以上の論文を執筆した。
全米科学アカデミーフェロー選出。
受賞歴
[編集]- 1924年 ウィリアム・H・ニコルズ賞(アメリカ化学会)
- 1938年 フランクリン・メダル
- 1935年 ウィラード・ギブズ賞(アメリカ化学会)
- 1948年 勲章Navy Distinguished Public Service Award受勲
- 1950年 プリーストリー賞(アメリカ化学会)
出典
[編集]- Mitchell, Martha. Encyclopedia Brunoniana. 1993. Retrieved January 1, 2007 from [1].
- Servos, John William. Physical Chemistry from Ostwald to Pauling: The Making of a Science in America. Princeton University Press, 1990. ISBN 0691026149.