チャンマダン
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| チャンマダン | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| ハングル: | 장마당 |
| 漢字: | 場마당 |
| 発音: | チャンマダン |
| 英語: | Changmadang |
チャンマダンとは朝鮮語で野外市場の意味で、朝鮮民主主義人民共和国における物を売る市場をさす。
概要[編集]
もともと、農民市場(농민시장)として農民が国に供出した余りの農産物を売買するための不定期市として地方において開設されたもので、はじめは資本主義的なものであると批判を受けたこともあった。
しかし、配給制度が形骸化し国営商店に物がない状態が続くようになったため、次第に当初売買を禁止されていた米や工業品をはじめ、何でも売買される闇市となった。現在では、「猫の角」(=あり得ない物)以外はすべてあるといわれている。
2002年の経済政策変更により北朝鮮では配給制度は事実上消滅したため、現在の北朝鮮では国営商店が機能していない。このため、チャンマダンは現在の北朝鮮国民が生活するのに欠かせないものとなっており、平壌や清津などの大都市にも開設されている。中には、世界から食料支援物資として送られたものが横流しされているといった例もあり、国際問題化している。