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ダーチャ・マライーニ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダーチャ・マライーニ
Dacia Maraini
ダーチャ・マライーニ (2012年)
生誕 (1936-11-13) 1936年11月13日(89歳)
イタリアの旗 イタリア・フィエーゾレ
職業 小説家・劇作家・詩人
言語 イタリア語
国籍 イタリアの旗 イタリア
ジャンル 小説・戯曲・詩
主題 フェミニズム・反ファシズム 
主な受賞歴 カンピエッロ賞(1990年)
ストレーガ賞 (1999年)
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ダーチャ・マライーニ(Dacia Maraini, 1936年11月13日 - )は、イタリアの小説家・劇作家・詩人。主にフェミニズムや反ファシズムに焦点をあてた作品で知られる。父はフォスコ・マライーニ。

生い立ち

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フィレンツェ生まれ。父のアイヌ研究のため、1938年に来日する。幼少時にはイタリア語、英語、日本語を話した。1943年、両親や姉妹と共に名古屋市・天白の外国人収容所へ移送され、2年間の抑留生活を送る[1]。1945年、日本の敗戦により解放され翌年イタリアに帰国し、シチリア島で暮らす。その後、フィレンツェの寄宿学校で学んだ。その後はローマに移り、1961年に作家としてデビューした。

受賞歴

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日本語訳された作品

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  • 『不安の季節』(1970年、青木日出夫 訳、角川書店)
  • 『バカンス』(1971年、大久保昭男 訳、角川書店)
  • 『メアリー・ステュアート』(1990年、望月紀子 訳、劇書房)
  • 『シチーリアの雅歌』(1993年、望月紀子 訳、晶文社)
  • 『帰郷 シチーリアへ』(1995年、望月紀子 訳、晶文社)
  • 『イゾリーナ 〜切り刻まれた少女〜』(1997年、望月紀子 訳、晶文社)
  • 『声』(1996年、大久保昭男 訳、中央公論社)
  • 『別れてきた恋人への手紙』(1998年、望月紀子 訳、晶文社)
  • 『おなかの中の密航者』(1999年、草皆伸子 訳、立風書房)
  • 『思い出はそれだけで愛おしい』(2001年、中山悦子 訳、中央公論新社)
  • 『ひつじのドリー』(2016年、望月紀子 訳、未來社)
  • 『ある女の子のための犬のお話』(2017年、望月紀子 訳、未來社)
  • 『わたしの人生』[1](2024年、望月紀子 訳、新潮社、新潮クレスト・ブックス)

参考文献

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  • 「ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち」 2014年 青月社
  • 望月紀子著「ダーチャと日本の強制収容所」 2015年 未來社

脚注

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  1. 1 2 “第二次世界大戦を日本の強制収容所で過ごしたイタリア人女性作家の記憶”. クーリエ・ジャポン. 講談社. 2025年11月22日. 2025年11月22日閲覧. スペイン紙『エル・パイス』のインタビュー