タチナタマメ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
タチナタマメ(クロンキスト体系)
Canava1.jpg
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : バラ亜綱 Rosidae
: マメ目 Fabales
: マメ科 Fabaceae
: ナタマメ属 Canavalia
: タチナタマメ Canavalia ensiformis
学名
Canavalia ensiformis
和名
タチナタマメ(立鉈豆)
英名
Jack-bean
Canavalia ensiformis

タチナタマメ(立鉈豆)マメ科一年草。学名はCanavalia ensiformis。英語名はJack-bean。飼料や人間の食料として利用される。ブラジルではfeijão-de-porco(ブタの豆)と呼ばれる。

タチナタマメは半つる性の植物で、高さが1mくらいにまで伸びる。同属のナタマメと比べて、茎が立つのでタチナタマメと呼ばれる。深い根を持ち、乾燥に強い。1mほど直立した後はつるによって伸びていく。花の色は紫とピンクの中間色である。鞘は大きく、36cmにもなり、中には何粒かの白い大きな種子が入っている。

豆にはウレアーゼやコンカナバリンAといった毒素が入っているが、長時間ゆでれば毒素が消え、食用となる。日本ではナタマメと同じように、漬物の原料として用いられる。飼料にもなり、またマメ科であるため緑肥ともなる[1]

脚註[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 『新編 食用作物』 星川清親 養賢堂 昭和60年5月10日訂正第5版 p549