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スーパーマリン スイフト

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スーパーマリン スイフト

スイフト F.1

スイフト F.1

スーパーマリン スイフト (Supermarine Swift) とはイギリス航空機メーカースーパーマリン社で開発され、イギリス空軍で使用されたジェット戦闘機である[1]

ホーカー ハンターの保険として発注された機体で、イギリス空軍における初の本格的な後退翼機だった[1]。最初の量産型(F1型)は1954年に就役したが、構造・運用上の問題等で飛行停止が重なり、運用はごく短期間だった[1]。戦闘機としては失敗作となり、少数機が偵察機として利用されている。

1953年には、短期間ではあったが当時の速度記録 (1187 km/h) を保有していたことがある。

スペック

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  • 全幅:9.86 m[1]
  • 全長:12.88 m[1]
  • 全高:4.12 m[1]
  • 重量:9,377 kg[1]
  • エンジン:ロールス・ロイス エイヴォン Mk. 114[1] ターボジェットエンジン × 1
  • 推力:3,255 kg(アフターバーナー使用時4,287 kg)
  • 最大速度:1,147 km/h[1]
  • 航続距離:1,014 km[1]
  • 上限高度:13,960 m
  • 武装
    • 30 mm ADEN リヴォルヴァーカノン×2門
    • フェアリー ファイアフラッシュ空対空ミサイル×2基(F.7のみ)
    • 空対地ロケット弾×16発(肩翼につき8発ずつ)
    • 偵察用カメラ

登場作品

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モノクロ映画であるが、本作においてエンジンを響かせ飛行するスイフトの姿が描かれている。

ランクVイギリス戦闘機として登場。

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 神奈川ほか 2022, p. 311.

参考文献

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  • 神奈川憲ほか『最新版 世界の軍用機図鑑』コスミック出版、2022年1月24日。ISBN 978-4-7747-4067-6 

関連項目

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