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ゴクラクチョウカ科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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ゴクラクチョウカ科
ゴクラクチョウカ
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 単子葉類 Monocots
: ショウガ目 Zingiberales
: ゴクラクチョウカ科 Strelitziaceae
学名
Strelitziaceae
(K.Schum.) Hutch.
  • Strelitzia ゴクラクチョウカ
  • Ravenala タビビトノキ
  • Phenakospermum

ゴクラクチョウカ科 (ゴクラクチョウカか、Strelitziaceae) は単子葉植物の1つ。熱帯を中心に37が知られる[1]ゴクラクチョウカは温帯では温室植物として栽培されるほか、切り花の生産もされている。タビビトノキは特徴ある形態で知られるとともに、熱帯圏で広く植栽される。

形態・分布・分類

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新熱帯、旧熱帯とケープ植物区に分布する。

葉の形態などから、しばしばバショウ科に含められていたが、クロンキスト体系ではショウガ目の中で独立した科とされた。APG植物分類体系でも単子葉植物ツユクサ類 (Commelinids) のショウガ目を構成する科である。

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脚注

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  1. ^ Strelitziaceae Watson, L., and Dallwitz, M.J. 1992 onwards. The families of flowering plants: descriptions, illustrations, identification, and information retrieval. Version: 29th July 2006. http://delta-intkey.com