スタッド・ローラン・ギャロス
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コート・スザンヌ・ランラン

コート・シモーヌ・マチュー
スタッド・ローラン・ギャロス(Stade Roland Garros)は、フランス・パリ16区・ブローニュの森にあるテニス競技場(テニスコート)。
解説[編集]
本競技場は、毎年5月から6月にかけて開催されるテニスの4大国際大会(グランドスラム)の1つ、全仏オープンの会場である。全仏オープンは4大大会で唯一、クレー(赤土=レンガの粉)コートを採用している。名称のローラン・ギャロスは世界で初めて地中海横断飛行に成功した、フランスの英雄的パイロットの名前に由来し[要出典]、大会自体もまた「ローラン・ギャロス・トーナメント」(Le Tournoi de Roland Garros)と呼称されることがある。
センターコートは収容人数約1万5千人でシングルスの決勝が行われるほか、1928年にはインターナショナルローンテニスチャレンジが行われた[1]。そのためスタジアムにはデビスカップの銅像が立てられている[要出典]。1980年に建設された3,800人収容の1番コートは2019年大会終了後に解体された[2][3]。
- センターコート:コート・フィリップ・シャトリエ(収容人員 15,225[4])
- Aコート:コート・スザンヌ・ランラン(収容人員 10,068[4])
- Bコート:コート・シモーヌ・マチュー(収容人員 5,000[4])
脚注[編集]
- ^ “Davis Cup - Draws & Results”. daviscup.com. 2020年1月30日閲覧。
- ^ “Au Revoir, Court 1: Memorializing Roland Garros' exhilarating Bullring”. tennis.com. 2020年4月18日閲覧。
- ^ “温室に囲まれたテニスコートも、生まれ変わった全仏OPの会場”. afpbb.com. 2020年1月30日閲覧。
- ^ a b c “Factbox: French Open in numbers”. reuters.com (2020年9月25日). 2020年11月1日閲覧。
外部リンク[編集]
- 全仏オープン公式サイト(フランス語)(英語)(中国語)
- Nouveau Roland-Garros - FFT(フランス語)