ジ・アシスタント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
ジ・アシスタント(日本語タイトル未定)
The Assistant
監督 キティ・グリーン
脚本 キティ・グリーン
製作 P・ジェニファー・デイナ
スコット・マコーリー
ジェームズ・シェイマス
製作総指揮 フィリップ・エンゲルホーン
リア・ギブリン
アヴィ・エシャナシー
ショーン・キング・オグレイディ
出演者 ジュリア・ガーナー
マシュー・マクファディン
クリスティン・フロセス
マッケンジー・リー
音楽 タマール=カリ
撮影 マイケル・レイサム
編集 キティ・グリーン
ブレア・マクレンドン
製作会社 シネリーチ
フォレンシック・フィルムズ
配給 アメリカ合衆国の旗ブリーカー・ストリート
公開 アメリカ合衆国の旗2020年1月31日
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
テンプレートを表示

ジ・アシスタント』(原題:The Assistant)は2019年に公開されたアメリカ合衆国ドラマ映画である。監督はキティ・グリーン、主演はジュリア・ガーナーが務めた。

概略[編集]

大学卒業後、ジェーンは憧れだった映画業界で働くことになった。業界の大物プロデューサーのアシスタントとして採用されたジェーンだったが、任される仕事はコピーやお茶くみなどの雑用ばかりであった。また、ほどなくして、ジェーンは職務遂行能力に欠ける美人女性社員が厚遇されている事実を知った。ここに至り、ジェーンは自分が不当に扱われている現実を自覚し、それを何とかして変えようとするのだった。

本作はジェーンの仕事場での一日を描くことを通して、女性蔑視が映画業界の構造の奥深くにまで入り込んでいることを浮き彫りにしていく。

キャスト[編集]

製作[編集]

2018年9月7日、キティ・グリーン監督がハーヴェイ・ワインスタインのアシスタントを主人公にした新作映画の製作に着手したとの報道があった(最終的には、実話ではなくフィクションとして製作された。)[1]。12月13日、ジュリア・ガーナーが本作の出演交渉に臨んでいると報じられた[2]。2019年4月、マシュー・マクファディン、クリスティン・フロセス、マッケンジー・リーがキャスト入りした[3]。8月29日、タマール=カリが本作で使用される楽曲を手掛けることになったと報じられた[4]

公開・マーケティング[編集]

2019年8月30日、本作はテルライド映画祭でプレミア上映された[5]。10月25日、ブリーカー・ストリートが本作の全米配給権を獲得したとの報道があった[6]。12月5日、本作のオフィシャル・トレイラーが公開された[7]

評価[編集]

本作は批評家から好意的に評価されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには29件のレビューがあり、批評家支持率は83%、平均点は10点満点で7.46点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「ジュリア・ガーナーの見事な演技のお陰で、『ジ・アシスタント』は職場でのハラスメントとシステム面での抑圧に対して鋭い批評をなしている。」となっている[8]。また、Metacriticには10件のレビューがあり、加重平均値は72/100となっている[9]

出典[編集]

  1. ^ Harvey Weinstein Assistant Feature In The Works From Kitty Green & James Schamus – Toronto”. Deadline.com (2018年9月7日). 2020年1月28日閲覧。
  2. ^ Harvey Weinstein Assistant Movie: ‘Ozark’ Star Julia Garner In Negotiations To Play Lead”. Deadline.com (2018年12月13日). 2020年1月28日閲覧。
  3. ^ Harvey Weinstein Assistant Movie: Matthew Macfadyen, Kristine Froseth & Makenzie Leigh Join Kitty Green Pic”. Deadline.com (2019年4月8日). 2020年1月28日閲覧。
  4. ^ Tamar-kali Scoring Kitty Green’s ‘The Assistant’”. Film Music Reporter (2019年8月29日). 2020年1月28日閲覧。
  5. ^ Telluride Film Festival: ‘Ford V Ferrari’, ‘Judy’, ‘Motherless Brooklyn’, Weinstein-Inspired Drama ‘The Assistant’ Among Premieres Headed To 46th Edition – Full List”. Deadline.com (2019年8月30日). 2020年1月28日閲覧。
  6. ^ Harvey Weinstein-Inspired ‘The Assistant’ Acquired By Bleecker Street, Will Hit Theaters In January”. Deadline.com (2019年10月25日). 2020年1月28日閲覧。
  7. ^ ‘The Assistant’ Trailer: Julia Garner Works for a Sexually Predatory Entertainment Mogul”. /Film (2019年12月5日). 2020年1月28日閲覧。
  8. ^ The Assistant”. Rotten Tomatoes. 2020年1月28日閲覧。
  9. ^ The Assistant (2020)”. Metacritic. 2020年1月28日閲覧。

外部リンク[編集]